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J-GLOBAL ID:200903003369329078
非接触給電装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外11名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997329259
Publication number (International publication number):1999164498
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 異常によるピックアップコイルや素子の過熱を防ぐことができる非接触給電装置を提供する。【解決手段】 正常時には、一次給電線1に高周波電流を流すと、発生する磁界によりピックアップコイル2に非接触で電力が伝送される。同コイル2の出力は、整流回路4で整流され、定電圧回路5で安定化され、インバータ6で交流に変換されて、リニアモータ7へ出力される。次に、非接触給電装置内で異常が発生し、ピックアップコイル2に過電流が流れると、同コイル2の温度が上昇する。この温度が一定温度に達すると、サーモスタット11のNO接点がオンとなり、これにより、同コイル2の両端間が短絡され、整流回路4以降の回路への電源供給が停止される。次に、同コイル2の温度が低下すると、サーモスタット11のNO接点がオフとなり、電源の自動復帰が行われる。
Claim (excerpt):
高周波電流を供給される一次側電線と、前記一次側電線と共振状態で電磁結合により電力を取り出す二次側ピックアップコイルと、前記二次側ピックアップコイル出力を整流し、安定化電源回路を介し、直流電源として出力する非接触給電装置において、前記ピックアップコイルの両端間もしくは整流回路の出力端間に、前記ピックアップコイルまたは電源回路部品の温度が一定値以上になった時オンとなるサーモスタットを挿入したことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (5):
H02J 17/00
, B60L 5/00
, B60L 13/03
, H01F 38/14
, H02H 5/04
FI (5):
H02J 17/00 B
, B60L 5/00 B
, H02H 5/04 B
, B60L 13/02 V
, H01F 23/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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移動体の無接触給電設備
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-129178
Applicant:株式会社ダイフク
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磁気浮上式鉄道のタイヤ内部監視装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-197465
Applicant:株式会社ブリヂストン, 財団法人鉄道総合技術研究所
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