熱延鋼帯の圧延方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：広瀬章一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000143514
Publication number (International publication number)：2001321814
Application date： May. 16, 2000
Publication date： Nov. 20, 2001
Summary：

【要約】【課題】被圧延材の後端部の圧延に際し、平坦不良の発生を抑制しながら、板クラウンを高精度に制御することができる熱延鋼帯の圧延方法を提供する。【解決手段】粗圧延機と仕上圧延機との間に被圧延材の後端部の加熱が可能な加熱装置を設け、仕上圧延機の出側で熱延鋼帯の先端部の板クラウンを測定するとともに、仕上圧延機の入側における被圧延材の先端部と後端部との温度差を求め、その温度差から仕上圧延機出側における先端部と後端部との板クラウン差を求め、板クラウンの測定値と板クラウン差とから仕上圧延機出側の板クラウンを予測し、板クラウンの予測値が板クラウンの目標値に一致するように、加熱装置で後端部を加熱する。

Claim (excerpt)：

粗圧延を施して被圧延材を得た後、該被圧延材の後端部に加熱処理を施し、その後、複数のスタンドをタンデムに配した仕上圧延機で仕上げ圧延を施して熱延鋼帯に圧延する方法であって、前記仕上圧延機の最終スタンド出側における熱延鋼帯の後端部の板クラウンを予測し、前記板クラウンの予測値が板クラウンの目標値に一致するように、前記加熱処理における後端部の昇温量を制御することを特徴とする熱延鋼帯の圧延方法。

IPC (3)：

B21B 37/76 , B21B 37/00 BBM , B21B 45/00

FI (3)：

B21B 45/00 L , B21B 37/00 132 B , B21B 37/00 BBM

F-Term (4)：

4E024AA03 , 4E024BB03 , 4E024BB07 , 4E024GG08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

熱延鋼帯の圧延方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-273689 Applicant：日本鋼管株式会社
鋼板クラウンおよび形状の均一性に優れた熱延鋼板の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-314848 Applicant：日本鋼管株式会社
熱延鋼帯の圧延方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-037902 Applicant：日本鋼管株式会社

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