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J-GLOBAL ID:200903003376164610
中空糸膜を用いた内圧式のクロスフロー濾過方法およびその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994138583
Publication number (International publication number):1995185273
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】水処理設備において、内圧式のクロスフロー濾過により原水中の濁質物を除去する濾過方法およびその装置に関し、膜の閉塞やゲル層の生成を極力防止し、濾過処理能率を向上させること、および濾過処理とマンガン処理とを同一の設備で行うことにより、省スペース化を図ることを目的とする。【構成】内圧式のクロスフロー濾過を行う中空糸膜モジュール1と、この中空糸膜モジュールに原水2を循環させる循環系20と、この循環系20内またはこの循環系に至る経路10に設けられ、前記原水2中に濁質物除去材を混入する濁質物除去材供給口6,7とを備え、中空糸膜の内側に送給する原水2中に粒状物質および/またはエアーを混入することにより、中空糸膜の膜面に付着した濁質物を除去しながら濾過することを特徴とする。また、粒状物質により原水中のマンガンを吸着除去することを特徴とする。
Claim (excerpt):
中空糸膜の内側に膜に平行に原水を流し、膜の外側に透過させ、固液分離を行う内圧式のクロスフロー濾過方法において、前記中空糸膜に送給される原水に粒状物質および/またはエアーを混入し、前記中空糸膜の膜面に付着した濁質物を除去しながら濾過することを特徴とする中空糸膜を用いた内圧式のクロスフロー濾過方法。
IPC (6):
B01D 65/08
, B01D 63/02
, B01D 65/02 520
, B01D 69/08
, C02F 1/44
, C02F 1/58
Patent cited by the Patent: