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J-GLOBAL ID:200903003396078478

感熱転写記録用色素

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992321346
Publication number (International publication number):1994143838
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 感熱転写記録方法において、有用な転写性、着色性、諸堅牢性に優れた鮮明なシアン色の色素及びマゼンタ色の色素及びイエロー色の色素を提供すること。【構成】 本発明は下記式(1)で示される感熱転写記録用色素。X:Z=N-、Z-N=N-、Z=C(R5 )-。Z:カップリング成分の残基。R5 :水素原子、シアノ。R1 及びR2 :水素原子、置換されてもよいアルキル、シクロアルキル、アリル、アリール、アラルキル、複素環、アルケニル。R1とR2 とで環を形成してもよい。R3 :シアノ、ニトロ、カルバモイル、アミノカルボニル、アルコキシカルボニル、水素原子、アシル、アルコキシ、アシロキシ、アルコキシカルボニルオキシ。R4 :水素原子、シアノ、アルコキシカルボニル、アリール、ヘテロ芳香環、アルキル、ハロゲン原子、アルコキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アミノ、イミド、ニトロ、アルキルスルホニル、アシルアミノ、アリールスルホニル、脂肪族及び芳香族アミド。【化1】
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示される感熱転写記録用色素:【化1】式中、XはZ=N-、Z-N=N-またはZ=C(R5 )-を表す。ここで、Zはカップリング成分の残基を表し、R5 は水素原子又はシアノ基を表す。R1及びR2 は水素原子、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよいアリル基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよいアラルキル基、置換されてもよい複素環基又は置換されてもよいアルケニル基を表し、且つR1 とR2 とで環を形成してもよい。R3 はシアノ基、ニトロ基、カルバモイル基、アミノカルボニル基、アルコキシカルボニル基、水素原子、アシル基、アルコキシ基、アシロキシ基又はアルコキシカルボニルオキシ基を表す。R4 は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボニル基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよいヘテロ芳香環基、置換されてもよいアルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アミノ基、イミド基、ニトロ基、アルキルスルホニル基、アシルアミノ基、アリールスルホニル基又は脂肪族及び芳香族アミド基を表す。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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