Pat
J-GLOBAL ID：200903003467128145

遮水シート接合不良検知方法及び検知器

Inventor：
西村 健治

About 西村 健治


Applicant, Patent owner：
株式会社西村測量設計事務所

About 株式会社西村測量設計事務所


Agent (1)： 楠本 高義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001192366
Publication number (International publication number)：2003001214
Application date： Jun. 26, 2001
Publication date： Jan. 07, 2003
Summary：
【要約】【課題】 目視に頼らず、且つ確実に継ぎ目の接合の不良部の特定が出来る、遮水シートの接合不良部を検知する方法及び検知器を提供しようとする。【解決手段】 隣接の各原反の端部同士の重なった部分に2条の帯状のシール部を形成して、シール部と原反の端部とに囲まれた空洞部に導電性液体を注入し、導電性液体が注入された空洞部の終端部と、空洞部外側且つ前記シール部近傍の所定の位置との間に電圧をかけ、電流を検知して遮水シート接合不良部を検知する方法である。又、元電極、探針電極、及び、元端子と探針用端子とを備える電流検知器、から構成され、前記導電性液体が注入された前記空洞部の終端部と、前記シール部近傍の所定の位置との間に電圧をかけたときに流れる電流を検知する、遮水シート接合不良検知器である。
Claim (excerpt)：
隣り合う原反の、長手方向に沿った各端部同士を重ねて、該重なった部分に2条の帯状のシール部を該長手方向に沿って形成して、原反が継がれてなる遮水シートを得るステップと、各前記シール部と各前記原反の端部とに囲まれた空洞部に導電性液体を注入するステップと、前記導電性液体が注入された前記空洞部の1の終端部と、前記空洞部外側且つ前記シール部近傍の所定の位置との間に電位を与え、この間に流れる電流を、電流検知手段により検知するステップとを含む、前記電流が前記シール部の接合不良部から漏洩する前記導電性液体によって増加することを利用した、遮水シート接合不良検知方法。
IPC (4)：
B09B 1/00 ZAB ,  G01M 3/16 ,  G01M 3/40 ,  G01N 27/20
FI (4)：
B09B 1/00 ZAB A ,  G01M 3/16 L ,  G01M 3/40 Z ,  G01N 27/20 Z
F-Term (23)：
2G060AA06 ,  2G060AE11 ,  2G060AF02 ,  2G060AF08 ,  2G060AG03 ,  2G060EA07 ,  2G060EB02 ,  2G060HA01 ,  2G060HD01 ,  2G060HD02 ,  2G060HE02 ,  2G060KA14 ,  2G067AA48 ,  2G067BB04 ,  2G067BB22 ,  2G067CC02 ,  2G067DD23 ,  2G067DD27 ,  2G067EE13 ,  4D004AA46 ,  4D004BB05 ,  4D004DA01 ,  4D004DA20
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM