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J-GLOBAL ID:200903003475352143

組換え骨形成タンパク質を生成するための方法および組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004220903
Publication number (International publication number):2005002127
Application date: Jul. 28, 2004
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
【課題】 高い比活性を有する骨形成タンパク質を生成および精製する方法を改善すること。【解決手段】 骨形成タンパク質の可溶性複合体形態上のエピトープを認識しそして結合する結合パートナーであって、可溶性複合体形態が哺乳類においてマトリックスに会合して移植される場合、哺乳類で軟骨内骨形成を誘導する能力のあるダイマー構造を定義するように会合したポリペプチド鎖サブユニット対を含むダイマータンパク質として特徴づけられ、200アミノ酸未満であるサブユニットの少なくとも1つが、骨形成タンパク質サブユニットの前駆体形態のプロドメインを含むペプチドまたはそのアミノ酸配列変異体と非共有的に複合して非複合サブユニット対より可溶性である複合体を形成し、結合パートナーが骨形成タンパク質の成熟ダイマー形態またはサブユニットのいずれかの単離されたプロドメインに対して結合親和性を有さないとさらに特徴づけられる、結合パートナー。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
骨形成タンパク質の可溶性形態上のエピトープを認識しそして結合する単離された結合パートナーであって、 該骨形成タンパク質の可溶性形態が、哺乳類においてマトリックスに会合して移植される場合、該哺乳類で軟骨内骨形成を誘導し得るダイマー構造を規定するように会合したポリペプチド鎖サブユニット対を含み、 該サブユニットの各々が200未満のアミノ酸を有し、 該サブユニットの少なくとも1つが、骨形成タンパク質の前駆体形態に由来するプロドメインを含むペプチド、またはその対立遺伝子変異体、種変異体、もしくは保存的アミノ酸配列変異体と非共有結合により複合体化して、非複合体化サブユニット対よりも水性溶媒により可溶性である複合体を形成し、 該結合パートナーが、該骨形成タンパク質の成熟ダイマー形態に対しても、該ポリペプチド鎖サブユニットのいずれかの単離されたプロドメインに対しても、実質的に結合親和性を有さないとしてさらに特徴づけられる、 単離された結合パートナー。
IPC (3):
C07K16/18 ,  A61L27/00 ,  C12N15/09
FI (3):
C07K16/18 ,  A61L27/00 G ,  C12N15/00 A
F-Term (23):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA43 ,  4B024BA61 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024DA06 ,  4B024HA14 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA20 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13 ,  4C081AB02 ,  4C081BA12 ,  4C081CD111 ,  4H045AA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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