Pat
J-GLOBAL ID:200903003483653489
燃料電池の運転方法および固体高分子型燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002008522
Publication number (International publication number):2003217622
Application date: Jan. 17, 2002
Publication date: Jul. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 固体高分子型燃料電池のエージング時間を短縮する。【解決手段】 コントローラ9は、ガス利用率100%相当のエージング運転を行い、フラッディングを生じさせて燃料電池セル1中の高分子膜の含水を生成水または凝縮水によって促進する。フラッディングによるセル電圧の反転を防止するために、コントローラ9は以下の処置を行う。セル電圧が下限値L1を下回ると、空気流量調整器5をより開かせてガス流量を増加させて過剰なフラッディングを抑制し、セル電圧を増加に転じさせる。さらに、セル電圧が前回下限値L2(L2<L1)に達した時刻と今回下限値L2に達した時刻との間のインターバルTが予めコントローラ9に設定された基準インターバルTrefよりも短い場合には、セル電圧の回復を促進するためにガス圧力も増加させる。ガス流量およびガス圧力は、セル電圧が下限値L1に到達すると増加が停止され、その後所期値に戻される。
Claim (excerpt):
保水によって燃料イオンの導電性を発揮する固体高分子膜を有する燃料電池を運転する方法であって、前記燃料電池の予備運転時に該燃料電池のセル内にフラッディングが発生するように、消費されるガスの利用率を向上させることを特徴とする燃料電池の運転方法。
IPC (2):
H01M 8/04
, H01M 8/10 ZAB
FI (3):
H01M 8/04 K
, H01M 8/04 A
, H01M 8/10 ZAB
F-Term (7):
5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H027AA06
, 5H027KK01
, 5H027KK21
, 5H027KK52
, 5H027MM01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
高分子電解質型燃料電池の活性化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-166637
Applicant:松下電器産業株式会社
-
高分子電解質型燃料電池の運転制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-332072
Applicant:トヨタ自動車株式会社
Return to Previous Page