食品プロセス用熱交換器

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：重野剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005012654
Publication number (International publication number)：2006200815
Application date： Jan. 20, 2005
Publication date： Aug. 03, 2006
Summary：

【課題】熱交換部表面への食品残渣の付着を防止し、また、付着物の薬品洗浄性を改善する。【解決手段】食品と接触する表面側を、PEEK、PP、PET、PVDF、PFA、PTFE等のエンジニアリングプラスチックで被覆した食品プロセス用熱交換器。金属よりも熱伝導性の低いプラスチックで食品と接触する表面を被覆したため、熱伝導が緩和され、熱交換部表面での食品の急激な温度上昇が防止され、この結果、従来と同じ加熱温度においても、食品残渣が付着しにくいものとなる。また、付着した食品残渣の固着も防止され、洗浄性が改善される。エンジニアリングプラスチックであれば、耐熱性に優れるため、食品プロセス用熱交換器としての使用温度に問題なく適用可能である。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

食品と接触する表面側をエンジニアリングプラスチックで被覆したことを特徴とする食品プロセス用熱交換器。

IPC (2)：

F28F 19/04 , F28F 21/06

FI (2)：

F28F19/04 Z , F28F21/06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

「果汁・果実飲料事典」(社団法人日本果汁協会監修(朝倉書店)1978年9月発行)第47頁
特許第3172730号公報

Cited by examiner (6)

小魚等の煮沸加工装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-301811 Applicant：株式会社カワクボ製作所
無機系抗菌剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-084963 Applicant：井上直史
食品殺菌装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-067965 Applicant：大日本印刷株式会社

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