Pat
J-GLOBAL ID：200903003539584710

ラジアル磁気軸受装置

Inventor：
嶋田 明広

About 嶋田 明広


Applicant, Patent owner：
三菱電機株式会社

About 三菱電機株式会社


Agent (1)： 酒井 宏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998264220
Publication number (International publication number)：2000087968
Application date： Sep. 18, 1998
Publication date： Mar. 28, 2000
Summary：
【要約】【課題】 隣接する電磁石の磁極間に跨って発生する洩れ磁束を完全〜充分に低減して隣接する電磁石間に不正な磁路が形成されることを避けること。【解決手段】 支持対象の回転軸1の外側位置に配置されるリング状の鉄芯部材10を有し、鉄芯部材10のリング部11より内側に突出形成された複数個の磁極歯12のそれぞれにコイル13を巻回されることで形成された一対の異磁極の磁極片部14、15からなる複数個の電磁石16が回転軸1に対向し、その各電磁石16の磁極片部間に形成される磁束によって回転軸1を非接触支持するラジアル磁気軸受装置において、円周方向に隣り合う電磁石16の磁極歯12間におけるリング部11に、当該位置を局所的に磁気飽和させる2次巻線20が施されている。
Claim (excerpt)：
支持対象の回転軸の外側位置に配置されるリング状の鉄芯部材を有し、前記鉄芯部材のリング部より内側に突出形成された複数個の磁極歯のそれぞれにコイルを巻回されることで形成された一対の異磁極の磁極片部からなる複数個の電磁石が前記回転軸に対向し、その各電磁石の磁極片部間に形成される磁束によって前記回転軸を非接触支持するラジアル磁気軸受装置において、円周方向に隣り合う電磁石の磁極歯間における前記リング部に、当該位置を局所的に磁気飽和させる2次巻線が施されていることを特徴とするラジアル磁気軸受装置。
F-Term (8)：
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102CA26 ,  3J102CA27 ,  3J102DA03 ,  3J102DA09 ,  3J102DA30
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
  • 磁気軸受の磁極構造
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-094099   Applicant：ダイキン工業株式会社
  • 電動機の固定子鉄心
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-179628   Applicant：松下電器産業株式会社
  • 特開平3-135346
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM