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J-GLOBAL ID:200903003542447324

ニューラルネットワークを用いたモデル規範型適応制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992187191
Publication number (International publication number):1994035510
Application date: Jul. 15, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ニューラルネットワークを用いたモデル規範型適応装置に関し、設計者が制御対象(プラント)の質量等の諸パラメータを正確に知らなくても、自動的に安定した制御系を構築する。【構成】 望ましい制御対象(プラント)の挙動を規範モデルとして表し、実プラントの挙動が、該規範モデルの挙動と一致するように、内部に設けられた可変パラメータを調整するコントローラを備えた装置において、該コントローラをニューラルネットワークで構成し、該規範モデルの挙動と実際のプラントの挙動の誤差(e)に適当なゲイン(K)を掛け合わせた信号(Δu)を教師信号として用いる。上記プラントの順モデルを学習さたニューラルネットワークを設け、該ニューラルネットワークの出力側に、上記の誤差(e)を入力し、一般化デルタルールを用いて、該誤差(e)を逆に伝播させることにより、該プラントの入力誤差(Δu)を求め、この入力誤差(Δu)を上記ニューラルネットワークコントローラの教師信号として用いる。
Claim (excerpt):
望ましい制御対象(プラント)(1)の挙動を規範モデル(3) として表し、実プラント(1) の挙動が、該規範モデル(3) の挙動と一致するように、内部に設けられた可変パラメータを調整するコントローラ(2) を備えた装置において、該コントローラ(2) をニューラルネットワーク(2a)で構成し、該規範モデル(3) の挙動と実際のプラント(1) の挙動の誤差(e)に適当なゲイン(K)を掛け合わせた信号(Δu)を教師信号として用いることを特徴とするニューラルネットワークを用いたモデル規範型適応制御装置。
IPC (2):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-218106
  • 特開平4-034602

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