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J-GLOBAL ID:200903003562224747

光合波回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994311203
Publication number (International publication number):1996146247
Application date: Nov. 21, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 入射光の波長のずれ等による光の通過損失の増加を抑制し、3dB帯域幅の広い光合波回路を提供する。【構成】 2本の入射側光伝送路からそれぞれ入射される波長の異なる光を合波して1本の出射側光伝送路に伝送する2×1光合波器C11〜C14を複数並設し、一対の2×1光合波器C11,C12の出射側に2×1光合波器C21を接続するという如く、8種類の8本の入射光(波長λ1 〜λ8 の光)を2本ずつ組み合わせて合波する2×1光合波器C11〜C14,C21〜C22,C31を3段に組み合わせ接続して8×1光合波回路を形成し、3段目の2×1光合波器C31は前記8種類の波長λ1 〜λ8 に対して略波長依存性のないY分岐型光導波路により形成した3dB分岐結合器により構成し、残りの1,2段の2×1光合波器C11〜C14,C21〜C22は前記波長λ1 〜λ8 に対して光結合特性が0〜100 %の範囲内で周期的に変化する回路により形成する。
Claim (excerpt):
波長が略等間隔で異なるn種類のn本の入射光を1本の光に合波して出射するn×1光合波回路において、2本の入射側光伝送路からそれぞれ入射される波長の異なる光を合波して1本の出射側光伝送路に伝送する2×1光合波器を複数並設し、該一対の2×1光合波器の出射側に2×1光合波器を接続するという如く、n種類のn本の入射光を2本ずつ組み合わせて合波する2×1光合波器が多段に組み合わせ接続されており、これらの多段の2×1光合波器のうち少くとも1つの段の2×1光合波器は前記n種類の波長に対して略波長依存性のない分岐結合器により形成されており、残りの段の2×1光合波器は前記n種類の波長に対して光結合特性が0から100 %の範囲内で周期的に変化する回路により形成されていることを特徴とする光合波回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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