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J-GLOBAL ID:200903003585117913

電子写真感光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993059298
Publication number (International publication number):1994250429
Application date: Feb. 25, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 レーザー光源によるデジタル書き込み、現像による多色色重ね合わせ画像の形成、転写紙への一括転写を含む画像形成方法により、長期間の繰り返し使用に際して、色のバランス、階調性に優れ、かぶり、色のにじみ、濁りのない多色画像が得られる電子写真感光体を提供する。【構成】 レーザー光源によるデジタル書き込み、現像による多色色重ね合わせ画像の形成、転写紙への一括転写を含む画像形成方法に使用するための電子写真感光体であって、少なくとも表面を形成する層が、下記式(I)で示される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂を含有する。(式中、R1 、R2 はH、脂肪族基、脂環式基、芳香族基、またはR1 とR2 が結合して炭素環または複素環を形成する原子団を表し、R3 〜R10は、H、ハロゲン、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基または芳香族炭化水素基を表すが、R1 とR2 がメチル基の場合は、R3 〜R10は、ハロゲン、脂肪族基、脂環式基または芳香族基を表す。)
Claim (excerpt):
レーザー光源によるデジタル書き込み像形成プロセスを用い、電子写真有機感光体上に多色色重ね合わせトナー画像を形成し、転写紙に一括転写する画像形成方法において使用するための電子写真感光体において、少なくとも表面を形成する層が、下記一般式(I)で示される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1 およびR2 は、それぞれ、水素原子、置換されていてもよい脂肪族炭化水素基、置換されていてもよい脂環式炭化水素基、置換されていてもよい芳香族炭化水素基、またはR1 とR2 が結合して置換されていてもよい炭素環または複素環を形成する原子団を表し、R3 〜R10は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい脂肪族炭化水素基、置換されていてもよい脂環式炭化水素基または置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表すが、ただし、R1およびR2 が共にメチル基を表す場合は、R3 〜R10は、ハロゲン原子、置換されていてもよい脂肪族炭化水素基、置換されていてもよい脂環式炭化水素基または置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。)
IPC (9):
G03G 5/147 502 ,  C08K 3/08 KKH ,  C08K 3/30 ,  C08K 5/08 KKJ ,  C08K 5/23 KKK ,  C08L 69/00 KKH ,  C08L 69/00 LPP ,  C08L 69/00 LPR ,  G03G 15/01 111
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 画像形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-164445   Applicant:コニカ株式会社
  • 画像形成方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-164444   Applicant:コニカ株式会社
  • 特開平3-237466
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