Pat
J-GLOBAL ID:200903003606795330

発光性金属錯体及びその製造方法ならびにそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大谷 保 ,  東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005059523
Publication number (International publication number):2006241077
Application date: Mar. 03, 2005
Publication date: Sep. 14, 2006
Summary:
【課題】 安定性及び発光効率が高く、寿命が長い有機エレクトロルミネッセンス素子、それを実現する新規な金属錯体化合物及びその製造方法を提供する。【解決手段】 イリジウム等の金属を含み、2座配位子の他に水素原子等の単座配位子を有する構造の金属錯体化合物であり、2つの酸素原子を有する配位子をもつ金属化合物を原料として前記金属錯体化合物を製造することであり、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記金属錯体化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表される金属錯体化合物。 (L1)mM(L2)n(L3)k (1) [一般式(1)において、Mはイリジウム(Ir)、白金(Pt)又はロジウム(Rh)の金属原子であり、L1は2座配位子であり、L2及びL3は互いに結合していない異なる単座配位子である。m、n及びkは、それぞれ1又は2の整数であり、m+n+kは3〜5の整数である。 部分構造(L1)mMは一般式(2)で表される。
IPC (4):
C07F 15/00 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (5):
C07F15/00 E ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 B ,  H05B33/22 B
F-Term (15):
3K007AB03 ,  3K007AB12 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4H050AA01 ,  4H050AA02 ,  4H050AA03 ,  4H050AB92 ,  4H050BA39 ,  4H050BA40 ,  4H050BA48 ,  4H050WB11 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (12)
  • 有機エレクトロルミネッセンス素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-045504   Applicant:出光興産株式会社
  • 遷移金属錯体及び発光素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-003832   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • US2003/0040627号公報
Show all

Return to Previous Page