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J-GLOBAL ID:200903003662092007

固体磁気素子及び固体磁気素子アレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松山 允之 ,  日向寺 雅彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003094876
Publication number (International publication number):2004006774
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】アレイ化しても素子選択可能な新規な固体磁気素子及びこの素子をアレイ化した固体磁気素子アレイを提供することを目的とする。【解決手段】参照磁性部Aと、非磁性体からなるスピントランスファ中間部Bと、参照磁性部Aよりも磁気的にソフトな記録磁性部Cとを有する記録部Wと、記録磁性部Cと、MR中間部Dと、参照磁性部Eとを有する再生部Rとを有し、「書き込み」は、記録部Wにおいて、電流直接駆動型の磁化反転機構により行い、「読み出し」は再生部において磁気抵抗効果により行う固体磁気素子を提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
磁化方向が第1の方向に固着された第1の強磁性体を含む第1の参照磁性部と、 磁化方向が第2の方向に固着された第2の強磁性体を含む第2の参照磁性部と、 前記第1及び第2の参照磁性部の間に設けられ、第3の強磁性体を含む記録磁性部と、 前記第1の参照磁性部と前記記録磁性部との間に設けられたスピントランスファ中間部と、 前記第2の参照磁性部と前記記録磁性部との間に設けられたMR中間部と、 を備え、 前記第1の参照磁性部と前記記録磁性部との間で書き込み電流を流すことにより、前記第3の強磁性体の磁化を前記第1の方向と略平行または略反平行な向きに向け、 前記第2の参照磁性部と前記記録磁性部との間でセンス電流を流すことにより、前記第2の方向に対する、前記第3の強磁性体の磁化の向きの相対的な関係を検出可能としたことを特徴とする固体磁気素子。
IPC (3):
H01L27/105 ,  G11C11/15 ,  H01L43/08
FI (3):
H01L27/10 447 ,  G11C11/15 110 ,  H01L43/08 Z
F-Term (1):
5F083FZ10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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