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J-GLOBAL ID:200903003666121885

魚介類の刺身料理の冷凍真空パック製品及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鯨田 雅信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002209863
Publication number (International publication number):2004049084
Application date: Jul. 18, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】河豚などの生の魚介類の薄片を、冷凍したまま低コストで保管・運搬・販売することができ、さらに、解凍時に大量の結露が刺身に付着して見た目、舌触り、味などが低下してしまうことを防止することができる方法の提供。【解決手段】皿を用意して、その上にプラスチック製の食品包装用フィルムを載せ、前記食品包装用フィルムの上に、複数の「生の魚介類の薄片」を互いに隣り合うもの同士が部分的に重なり合うように盛り付け、前記盛り付けた複数の薄片を前記皿及び食品包装用フィルムの上に盛り付けたままの状態で冷凍することにより、略平板状凍結体を形成し、これを前記食品包装用フィルムから引き剥がし、袋の中に入れて真空パックして成ることを特徴とする河豚などの生の魚介類の薄片の冷凍真空パック製品及びその製造方法である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
河豚などの生の魚介類の薄片の冷凍真空パック製品の製造方法であって、 皿を用意して、その上に水よりも表面張力の小さいプラスチック製の食品包装用フィルムを配置する工程と、 前記食品包装用フィルムの上に、複数の「生の魚介類の薄片」を互いに隣り合うもの同士が部分的に重なり合うように装飾的に盛り付ける工程と、 前記複数の薄片を、前記皿及び食品包装用フィルムと共に、それらの上に装飾的に盛り付けられたままの状態で冷凍することにより、「前記複数の薄片の互いに隣り合うもの同士の重なり合った部分が凍結により互いに固着されたために前記複数の薄片の全体が前記の装飾的な盛り付け形状を保ったまま一つの薄い略平板状の塊となった略平板状凍結体」を形成する冷凍工程と、 前記冷凍の後、前記略平板状凍結体を前記「水よりも表面張力の小さい食品包装用フィルム」から分離する工程と、 前記分離した略平板状凍結体を、袋の中に入れて真空パックする工程と、 前記真空パックされた略平板状凍結体を冷凍する工程と、 を含むことを特徴とする河豚などの生の魚介類の薄片の冷凍真空パック製品の製造方法。
IPC (3):
A23B4/06 ,  A23B4/00 ,  A23B4/10
FI (4):
A23B4/06 501E ,  A23B4/10 A ,  A23B4/00 A ,  A23B4/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭55-165748
  • ふぐの貯蔵方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-167427   Applicant:三洋電機株式会社
  • 特開昭62-175136
Cited by examiner (3)
  • 特開昭55-165748
  • ふぐの貯蔵方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-167427   Applicant:三洋電機株式会社
  • 特開昭62-175136

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