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J-GLOBAL ID:200903003696738046

超臨界流体を用いた微小粒子コーティング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998039542
Publication number (International publication number):1999197494
Application date: Jan. 13, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】芯物質の物質の性質を変えることなく、効率的かつ均一に高分子で有機物質及び無機物質のマイクロカプセルを生成し、機能性食品、機能性薬剤投与及び機能性材料を製造する方法を提供できる。【解決手段】二酸化炭素などの超臨界流体、亜臨界流体ならびにそれらに添加溶媒及びガスなどを加えた流体を用いた急速膨張法を用いて、数ミクロンオーダーのサイズの有機物質及び無機物質を芯新物質とするマイクロカプセルの生成を行う。本発明では、添加溶媒及びガスが、マイクロカプセルの生成を効率的に行われるように作用する。
Claim (excerpt):
二酸化炭素、アンモニア、メタン、エタン、エチレン、ブタン、メタノール、エタノール、水などの超臨界流体、亜臨界流体または液状態の物質を含む高圧流体ならびに、それらにエタノールなどのアルコールや酢酸などの有機溶媒または、水、窒素ガスなどの無機物質を添加剤として加えた流体を用いて、色素などの有機物質を含む無機物質混合物、化合物または、食品、薬剤、タンパク質などの有機物質を芯物質として、それらの一部または全体を、アクリル樹脂などの高分子のような有機物、有機無機化合物または、それらとその他の化合物、混合物でコーティングする技術、カプセル化技術ならびに、その製造された粒子の機能性食品、機能性薬剤投与、機能性材料製造などへの使用。
IPC (8):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/50 ,  C07K 1/00 ,  C08J 3/12 ,  A23L 1/30 ,  C08J 7/04 ,  C11B 9/00
FI (8):
B01J 13/00 A ,  A61K 7/00 L ,  A61K 9/50 A ,  C07K 1/00 ,  C08J 3/12 Z ,  A23L 1/30 Z ,  C08J 7/04 L ,  C11B 9/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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