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J-GLOBAL ID：200903003738108277

フラットケーブル用絶縁シート、フラットケーブル及びその製造方法

Inventor：
村尾 諭

About 村尾 諭

, 
田中 啓一

About 田中 啓一


Applicant, Patent owner：
住友電気工業株式会社

About 住友電気工業株式会社


Agent (1)： 長谷川 芳樹 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000057352
Publication number (International publication number)：2001250429
Application date： Mar. 02, 2000
Publication date： Sep. 14, 2001
Summary：
【要約】【課題】 断面積が小さい導体を用いる場合でも、フラットケーブルの末端で絶縁層を引き抜く時の導体の断線を十分に防止できるフラットケーブル用絶縁シート、フラットケーブル及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のフラットケーブル用絶縁シートは、並設された複数の線状導体2を被覆する絶縁層4を形成するフラットケーブル用絶縁シート9a,9bであって、45μm以下の厚さを有し、線状導体2を固定するポリ塩化ビニル層8と、ポリ塩化ビニル層8を支持するシート状の基材6とを備える。本発明の絶縁シートを用いてフラットケーブル10の絶縁層4を形成すると、断面積の小さい(0.01mm2以下)線状導体2を用いる場合でもフラットケーブル10の末端でその絶縁層4を引き抜く時に線状導体2の断線を十分に防止することが可能となる。
Claim (excerpt)：
少なくとも1本の線状導体を被覆する絶縁層を形成するフラットケーブル用絶縁シートであって、45μm以下の厚さを有し、前記線状導体を固定するポリ塩化ビニル樹脂層と、前記ポリ塩化ビニル樹脂層を支持するシート状の基材と、を備えることを特徴とするフラットケーブル用絶縁シート。
IPC (2)：
H01B 7/08 ,  H01B 13/00 525
FI (2)：
H01B 7/08 ,  H01B 13/00 525 A
F-Term (2)：
5G311CA01 ,  5G311CD03
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (14)
  • フラットケーブル並びにその製造方法並びに整列治具
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-345411   Applicant：ソニーケミカル株式会社
  • テープ電線
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-049580   Applicant：古河電気工業株式会社
  • フラットケーブル
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-093615   Applicant：住友電気工業株式会社
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Cited by examiner (17)
  • フラットケーブル並びにその製造方法並びに整列治具
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-345411   Applicant：ソニーケミカル株式会社
  • テープ電線
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-049580   Applicant：古河電気工業株式会社
  • フラットケーブル
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-093615   Applicant：住友電気工業株式会社
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