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J-GLOBAL ID:200903003789351834

車両の操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000078268
Publication number (International publication number):2001260908
Application date: Mar. 21, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 故障時に安全のためステアリングホイールと車輪との間を機械的に結合する際、車輪転舵位置をステアリングホイール位置に対応させて結合する。【解決手段】 41でステアリングホイールの操舵角センサ検出値θ1を読み込み、42,43 で操舵反力モータ角を操舵反力モータギヤ比で除することにより操舵角検出値θ2を求める。44でθ1,θ2間の差が故障判定用操舵角設定値θs未満と判定する時、操舵量検出値が正常であるとし、45で両者の平均値を操舵角θに設定して操舵制御に資する。44で操舵量検出値が故障と判定する時、46で、車輪転舵位置がθs分だけステアリングホイール操舵位置からずれているため、当該位置ずれ量を設定値θsの関数として求め、61で当該位置ずれを解消するよう車輪を修正転舵すべく転舵モータを逆回転させ、62でシャフトクラッチを結合して上下ステアリングシャフト間を機械的に連結させる。
Claim (excerpt):
ステアリングホイールによる操舵量を検出する操舵量検出手段と、車輪の実転舵量を検出する転舵量検出手段とを具え、通常はこれら手段により検出された操舵量および転舵量間が所定の関係となるよう車輪を転舵モータにより転舵するが、前記操舵量検出手段、転舵量検出手段または転舵モータの故障時はステアリングホイールおよび車輪間を断接手段により結合して車輪をステアリングホイールにより機械的に転舵するようにした車両の操舵装置において、前記故障時にステアリングホイールおよび車輪間を断接手段により結合するに先立ち、前記車輪を前記転舵モータによりステアリングホイールの操舵位置に対応した位置へ転舵するよう構成したことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (3):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00
FI (3):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00
F-Term (14):
3D032CC33 ,  3D032CC34 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA63 ,  3D032DC31 ,  3D032DE20 ,  3D032EC27 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA05 ,  3D033CA23 ,  3D033CA29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 自動操舵装置の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-125977   Applicant:富士重工業株式会社
  • 自動車の舵取装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-025660   Applicant:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社

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