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J-GLOBAL ID:200903003792262311

排気熱回収装置およびその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢作 和行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005106840
Publication number (International publication number):2006283711
Application date: Apr. 01, 2005
Publication date: Oct. 19, 2006
Summary:
【課題】 内燃機関の燃費性能や排気エミッションを悪化させることなく、排気熱を利用して暖房性能を向上させる排気熱回収装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】 内燃機関10の冷却水を加熱源とする暖房器21と、排気熱回収通路11aと、排気熱回収通路11aをバイパスする排気バイパス通路11bとに分岐された内燃機関10の排気管11のうち、排気熱回収通路11aに配設されて、排気熱を回収して冷却水を加熱する排気熱回収器30と、排気熱回収通路11aおよび排気バイパス通路を流通する排気ガスの流量割合を調整する流量調整弁35と、流量調整弁35の弁開度を制御する制御装置40とを有する排気熱回収装置において、制御装置40は、冷却水の温度と、内燃機関10の運転状態から定まる排気ガス流量あるいはそれに相関する物理量とに応じて、弁開度を可変する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内燃機関(10)の冷却水を加熱源とする暖房器(21)と、 排気熱回収通路(11a)と、前記排気熱回収通路(11a)をバイパスする排気バイパス通路(11b)とに分岐された前記内燃機関(10)の排気管(11)のうち、前記排気熱回収通路(11a)に配設されて、排気熱を回収して前記冷却水を加熱する排気熱回収器(30)と、 前記排気熱回収通路(11a)および前記排気バイパス通路(11b)を流通する排気ガスの流量割合を調整する流量調整弁(35)と、 前記流量調整弁(35)の弁開度を制御する制御装置(40)とを有する排気熱回収装置において、 前記制御装置(40)は、前記冷却水の温度と、前記内燃機関(10)の運転状態から定まる排気ガス流量あるいはそれに相関する物理量とに応じて、前記弁開度を可変することを特徴とする排気熱回収装置。
IPC (5):
F01N 5/02 ,  B60H 1/08 ,  F01P 3/20 ,  F02G 5/00 ,  F02G 5/02
FI (10):
F01N5/02 B ,  F01N5/02 F ,  F01N5/02 K ,  B60H1/08 621B ,  F01P3/20 E ,  F01P3/20 G ,  F01P3/20 H ,  F01P3/20 T ,  F02G5/00 B ,  F02G5/02 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 実公平3-4566号公報
Cited by examiner (4)
  • 水冷式エンジンの冷却装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-247889   Applicant:現代自動車株式会社
  • 自動車用空調制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-065981   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-096449
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