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J-GLOBAL ID:200903027578367471
エンジンの排気熱回収装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002334882
Publication number (International publication number):2004169594
Application date: Nov. 19, 2002
Publication date: Jun. 17, 2004
Summary:
【課題】エンジンの排気熱が十分に得られない場合に、触媒反応で排気を燃焼させる触媒コンバータでの発熱を積極的に促進させて排気熱量を増加させるようにしたエンジンの排気熱回収装置の提供を図る。【解決手段】エンジン2を通過した伝熱媒体と空調風との間で熱交換して暖房風とする暖房用熱交換器21を有する空調装置20と、エンジン2の排気を通過させて排気中の燃焼成分を触媒反応により燃焼させる触媒コンバータ30と、触媒コンバータ30を通過した排気と伝熱媒体との間で熱交換する排気熱交換器40と、暖房に要求される暖房条件が満たされない場合に、触媒コンバータ30で燃焼する排気中の燃焼成分を増加制御するエンジン制御手段50と、を備えて構成したので、触媒コンバータ30での燃焼を促進して排気熱量を増加して、排気熱交換器40を介して伝熱媒体の温度を効率良く高めることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
エンジンを通過した伝熱媒体と空調風との間で熱交換して暖房風とする暖房用熱交換器を有する空調装置と、
エンジンの排気を通過させて排気中の燃焼成分を触媒反応により燃焼させる触媒コンバータと、
触媒コンバータを通過した排気と前記伝熱媒体との間で熱交換する排気熱交換器と、
暖房に要求される暖房条件が満たされない場合に、触媒コンバータで燃焼する排気中の燃焼成分を増加制御するエンジン制御手段と、
を備えたことを特徴とするエンジンの排気熱回収装置。
IPC (3):
F01N5/02
, B60H1/08
, F01N3/24
FI (5):
F01N5/02 K
, F01N5/02 A
, B60H1/08 611Z
, B60H1/08 621Z
, F01N3/24 L
F-Term (5):
3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091CA07
, 3G091HA03
, 3G091HB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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車両用暖房装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-083856
Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所
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自動車の内燃機関のための排気装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-287767
Applicant:ヴァレオテルミークモツール
-
内燃機関の排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-207909
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
熱機関の排気装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-396033
Applicant:株式会社デンソー
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