Pat
J-GLOBAL ID：200903003819107542

高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物

Inventor：
吉田 武男

About 吉田 武男

, 
畔地 秀一

About 畔地 秀一


Applicant, Patent owner：
信越化学工業株式会社

About 信越化学工業株式会社


Agent (1)： 小島 隆司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995149468
Publication number (International publication number)：1996041348
Application date： May. 24, 1995
Publication date： Feb. 13, 1996
Summary：
【要約】 (修正有)【目的】 射出成形容易、コスト的にも有利で、苛酷な条件下での耐候性、耐トラッキング性等に優れ、高電圧電気絶縁性能に優れたシリコーンゴム組成物の提供。【構成】 RaSiO(4-a)/2(Rは一価炭化水素基、aは1.85〜2.10。)で示され、分子鎖両末端がトリビニルシリル基、ジビニルメチルシリル基又はビニルジメチルシリル基で封鎖されたオルガノポリシロキサンであり、かつ分子鎖両末端がトリビニルシリル基又はジビニルメチルシリル基で封鎖されたものが全体の70重量%以上、25°Cにおける粘度が400〜100000センチポイズのものと、無機質充填剤と、アルミニウム水酸化物と、必要によりR1bSiO(4-b)/2(R1は脂肪族不飽和炭化水素基を除く一価炭化水素基であり、bは1.85〜2.2。)で示され、分子鎖両末端が(CH3)3SiO1/2単位で封鎖された25°Cにおける粘度が30〜100000センチポイズのオルガノポリシロキサンと、有機過酸化物とを配合する。
Claim (excerpt)：
(1)下記平均組成式(1) RaSiO(4-a)/2 (1)(但し、式中Rは置換又は非置換の一価炭化水素基であり、aは1.85〜2.10である。)で示され、分子鎖両末端がトリビニルシリル基、ジビニルメチルシリル基又はビニルジメチルシリル基で封鎖された1種又は2種以上のオルガノポリシロキサンであり、かつ分子鎖両末端がトリビニルシリル基又はジビニルメチルシリル基で封鎖されたオルガノポリシロキサンが全体の70重量%以上を占める25°Cにおける粘度が400〜100000センチポイズのオルガノポリシロキサン 100重量部(2)無機質充填剤 1〜100重量部(3)アルミニウム水酸化物 50〜300重量部(4)下記平均組成式(2) R1bSiO(4-b)/2 (2)(但し、式中R1は脂肪族不飽和炭化水素基を除く置換又は非置換の一価炭化水素基であり、bは1.85〜2.2である。)で示され、分子鎖両末端が(CH3)3SiO1/2単位で封鎖された25°Cにおける粘度が30〜100000センチポイズのオルガノポリシロキサン 0〜20重量部(5)有機過酸化物 0.1〜10重量部を配合してなることを特徴とする高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物。
IPC (5)：
C08L 83/07 LRZ ,  C08K 3/00 LRX ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/14 LRT ,  H01B 3/46
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM