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J-GLOBAL ID:200903003862416320

平版印刷版用支持体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  福島 弘薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003341425
Publication number (International publication number):2005105366
Application date: Sep. 30, 2003
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】表面の色ムラが生じない平版印刷版用支持体の製造方法の提供。 【解決手段】アルミニウム合金溶湯を溶湯供給ノズルを介して一対の冷却ローラの間に供給し、前記一対の冷却ローラによって前記アルミニウム合金溶湯を凝固させつつ圧延を行ってアルミニウム合金板を形成させる鋳造工程と、得られたアルミニウム合金板の表面に、少なくとも、アルカリエッチング処理とその後の電気化学的粗面化処理とを含む粗面化処理を施して、平版印刷版用支持体を得る、粗面化処理工程とを有する平版印刷版用支持体の製造方法であって、前記アルカリエッチング処理におけるアルミニウム溶解量と、前記電気化学的粗面化処理におけるアノード反応時の総電気量とが、下記式(1)を満足する関係にある、平版印刷版用支持体の製造方法。 1000>Y≧10X (1)【選択図】なし
Claim (excerpt):
アルミニウム合金溶湯を溶湯供給ノズルを介して一対の冷却ローラの間に供給し、前記一対の冷却ローラによって前記アルミニウム合金溶湯を凝固させつつ圧延を行ってアルミニウム合金板を形成させる鋳造工程と、 得られたアルミニウム合金板の表面に、少なくとも、アルカリエッチング処理とその後の電気化学的粗面化処理とを含む粗面化処理を施して、平版印刷版用支持体を得る、粗面化処理工程と を有する平版印刷版用支持体の製造方法であって、 前記アルカリエッチング処理における前記アルミニウム合金板の前記粗面化処理を施される側の前記表面の面積1m2 あたりのアルミニウム溶解量:X(g/m2 )と、前記電気化学的粗面化処理における前記アルミニウム合金板の前記粗面化処理を施される側の前記表面の面積1dm2 あたりのアノード反応時の総電気量:Y(C/dm2 )とが、下記式(1)を満足する関係にある、平版印刷版用支持体の製造方法。 1000>Y≧10X (1)
IPC (10):
C25F3/04 ,  B22D11/00 ,  B22D11/06 ,  B22D11/10 ,  B22D11/12 ,  B41N3/03 ,  C23F1/36 ,  C25D11/16 ,  G03F7/00 ,  G03F7/09
FI (11):
C25F3/04 C ,  B22D11/00 E ,  B22D11/06 330B ,  B22D11/10 320Z ,  B22D11/12 A ,  B41N3/03 ,  B41N3/03 501 ,  C23F1/36 ,  C25D11/16 301 ,  G03F7/00 503 ,  G03F7/09 501
F-Term (28):
2H025AA00 ,  2H025AB03 ,  2H025DA18 ,  2H025DA20 ,  2H096AA06 ,  2H096CA03 ,  2H114AA04 ,  2H114AA14 ,  2H114GA05 ,  2H114GA08 ,  4E004DA13 ,  4E004FA10 ,  4E004NA05 ,  4E004NB07 ,  4E004NC08 ,  4E004SA04 ,  4E004SA10 ,  4E004SD03 ,  4E004SE01 ,  4K057WA05 ,  4K057WB05 ,  4K057WC10 ,  4K057WD05 ,  4K057WE21 ,  4K057WE22 ,  4K057WG02 ,  4K057WG03 ,  4K057WN10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 米国特許第2,790,216号明細書
  • カナダ国特許第619,491号明細書
  • 特公昭51-15968号公報
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Cited by examiner (5)
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