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J-GLOBAL ID：200903003893278677

非水電解液二次電池

Inventor： 織田 光徳
Applicant, Patent owner： 新神戸電機株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994236962
Publication number (International publication number)：1996102333
Application date： Sep. 30, 1994
Publication date： Apr. 16, 1996
Summary：

【要約】【目的】簡単な方法で負極のリテンション量を確保し、それによりエネルギー密度が高い、非水電解液二次電池を提供する。さらにサイクル特性にすぐれたものにする。【構成】電池組立時に、炭素材料を主体とした負極2と電池缶3などを介して電気的に接続され、負極2に接しない状態で金属リチウム4を配置する。この状態で電解液があれば、金属リチウム4は負極2との電位差により溶解し、さらにリチウムが炭素中に挿入される。これにより電池の充放電において負極2の不可逆反応が殆どなくなるので、正極1および負極2の容量を適切に配分でき、エネルギー密度を高めることができる。

Claim (excerpt)：

電気化学的にリチウムを挿入・放出可能なリチウム含有化合物を主体とする正極と、炭素材料を主体とする負極により構成された非水電解液二次電池において、負極と電気的に接続され、負極に接しない状態で金属リチウム又はリチウム合金を配置することを特徴とする非水電解液二次電池。

IPC (2)：

H01M 10/40 ,  H01M 10/38

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• リチウム二次電池の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-045668   Applicant：富士電気化学株式会社