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J-GLOBAL ID：200903003925568192

プレスの金型装置

Inventor： 若林 宏和 ,  大渕 宏二 ,  渡辺 憲一 ,  三浦 正明
Applicant, Patent owner： ユニプレス株式会社 ,  株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 青木 輝夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001020517
Publication number (International publication number)：2002224753
Application date： Jan. 29, 2001
Publication date： Aug. 13, 2002
Summary：

【要約】【課題】 スプリングバックや反りの少ない成形品の成形が可能なプレスの金型装置を提供する。【解決手段】 ダイ2との間で板状のワーク6を成形するパンチ4を、フランジ部4dの近傍で可動パンチ4aと固定パンチ4bに分割し、かつ可動パンチ4aの下部に突設されたフランジ部4dを、可動パンチ4aの外寸よりやや大きくしたもので、ワーク6を成形する際ワーク6に折れが発生するのを抑制することができるため、成形品にスプリングバックの原因となる歪みが発生することがなく、これによってスプリングバックの少ない成形品が得られると共に、パンチ4を可動パンチ4aと固定パンチ4bとに分割したことにより、ワーク6を成形する際ダイ2の肩部2bによりワーク6が強く擦られるのを抑制することができるため、反りの少ない成形品が得られるようになる。

Claim (excerpt)：

キャビティを有するダイと、下部外周にフランジ部が突設されたパンチとにより板状のワークを成形するプレスの金型装置であって、前記パンチを、前記フランジ部の近傍で可動パンチと固定パンチに分割し、かつ前記可動パンチの下部に突設されたフランジ部を、前記可動パンチの外寸よりやや大きくしたことを特徴とするプレスの金型装置。

FI (3)：

B21D 5/01 L ,  B21D 5/01 D ,  B21D 5/01 M

F-Term (6)：

4E063AA01 ,  4E063CA06 ,  4E063DA01 ,  4E063DA06 ,  4E063DA08 ,  4E063JA01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-172128
  
• 特開平2-037921
  
• 高張力鋼板の曲げ加工方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-061424   Applicant：株式会社エフテック