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J-GLOBAL ID:200903003959145304
圧電共振子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中野 雅房
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999294491
Publication number (International publication number):2001119262
Application date: Oct. 15, 1999
Publication date: Apr. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 同じ共振周波数であれば、より寸法を小さくでき、しかも、端子間容量の大きな圧電共振子を提供する。【解決手段】3層のセラミック圧電基板11、13、15の間に2層の内部電極12、14を挟み込み、積層された圧電基板11、13、15及び内部電極12、14の表裏両主面にそれぞれ表面電極10、16を形成する。中央の圧電基板13は分極処理せず、その両側の圧電基板11、15は主面と垂直な方向で、かつ分極方向が互いに反対向きとなるようにに分極処理する。さらに、側面に接続用電極18を設けて表面電極10及び内部電極14を電気的に導通させる(絶縁材料17によって内部電極12とは絶縁する)。また、他方の接続用電極20は表面電極16及び内部電極14と電気的に導通させ、側面に形成された絶縁材料19によって中間の内部電極12とは絶縁する。
Claim (excerpt):
4層以上の電極と3層以上の圧電体層とを積層し、該圧電体層のうち少なくとも2層を前記電極と垂直な方向に分極させた圧電共振子であって、一部の圧電体層においては該圧電体層の分極方向と同じ向きに電界が発生し、他の一部の圧電体層においては該圧電体層の分極方向と異なる向きに電界が発生するにように前記電極どうしを接続したことを特徴とする圧電共振子。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
5J108AA07
, 5J108BB04
, 5J108CC04
, 5J108CC13
, 5J108DD05
, 5J108FF11
, 5J108FF13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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加速度センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-316237
Applicant:松下電器産業株式会社
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特開昭56-069999
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