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J-GLOBAL ID:200903003974480640
燃料電池システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001078457
Publication number (International publication number):2002280027
Application date: Mar. 19, 2001
Publication date: Sep. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池システムにおけるフラッディングの発生を防止し、フラッディング防止対策として、低負荷時の燃料ストイキを増加したときの燃費悪化を抑制する。【解決手段】 水回収運転状態を検出したときにアノード循環流量を高流量方向に補正し、燃料電池に供給される燃料ガスのストイキを上昇させる。水回収運転に伴い供給ガスの圧力が上がったとしてもフラッディングの発生を抑制することができ、これにより燃料電池システムの動作が安定するとともに、アノード、カソード極の圧力バランスを常に均等に保つことができる。このとき、アノード循環流量の増加補正だけでフラッディングが解消されるので、無駄に燃料を消費することなく運転を継続できる。
Claim (excerpt):
アノード排ガスの一部を再度燃料電池のアノード極へ循環させる循環装置と、前記循環装置によるアノード循環流量を制御する制御装置とを備えた燃料電池システムであって、前記制御装置は、燃料電池の負荷を検出する負荷検出手段と、前記負荷に基づいてアノード循環流量の基本値を設定する基本値設定手段と、カソード極からの水回収の実施状態を判定する水回収判定手段と、前記アノード循環流量の基本値を補正する補正手段とを備え、水回収実施時に前記基本値を高流量方向に補正する燃料電池システム。
IPC (2):
FI (2):
H01M 8/04 J
, H01M 8/06 W
F-Term (7):
5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027BC06
, 5H027KK46
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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燃料電池の駆動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-051225
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-042562
Applicant:マツダ株式会社
-
燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-029529
Applicant:三菱重工業株式会社
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