ヒートポンプ給湯機

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：岩橋文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001362206
Publication number (International publication number)：2003161523
Application date： Nov. 28, 2001
Publication date： Jun. 06, 2003
Summary：

【要約】【課題】ヒートポンプ給湯機の必要湯量を確保して、なおかつ、貯湯槽の小型化と省エネルギー効果をはかる。【解決手段】ヒートポンプ14の沸き上げ湯温を設定し、貯湯槽5の下部の水を加熱して、貯湯槽5の上部から設定された高温湯を蓄える構成であって、貯湯槽5からの出湯を検知する出湯検知手段17の信号に基づき運転制御手段18によってヒートポンプ14の運転を制御し、また出湯検知手段17が貯湯槽5からの出湯を検知すると、運転制御手段18によって、ヒートポンプ14を運転するように構成している。これによって、貯湯槽5内の湯とヒートポンプ14により昇温された湯とが混合されて端末側へ出湯されるために、貯湯槽5からの出湯量が少量で必要な給湯負荷に対しては、常に必要湯量を確保できる。又、貯湯槽5を小型化にすることができ、効率の良いヒートポンプを運転することで、省エネの効果が得られる。

Claim (excerpt)：

圧縮機、放熱器、減圧装置、蒸発器を順次接続して冷媒回路を構成するヒートポンプと、貯湯槽と、前記貯湯槽の下部と上部を連通する水循環路に設けた循環手段、前記放熱器と熱交換をおこなう水熱交換器を順次接続した水循環回路と、前記水熱交換器の出口に設けた温度検知器と、沸き上げ湯温を設定する湯温設定手段と、前記温度検知器の信号および前記湯温設定手段の信号に基づき前記循環手段の循環量を制御する循環量制御部と、前記貯湯槽からの出湯を検知する出湯検知手段と、前記出湯検知手段の信号に基づき前記ヒートポンプの運転を制御する運転制御手段とからなるヒートポンプ給湯機。

IPC (2)：

F24H 1/00 611 , F25B 30/02

FI (2)：

F24H 1/00 611 P , F25B 30/02 H

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

ヒートポンプ給湯装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-068042 Applicant：松下電器産業株式会社
ヒートポンプ式湯沸かし装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-123696 Applicant：松下電器産業株式会社
給湯装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-061959 Applicant：三菱電機株式会社

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