ヒートポンプ給湯機

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：岩橋文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001095722
Publication number (International publication number)：2002295901
Application date： Mar. 29, 2001
Publication date： Oct. 09, 2002
Summary：

【要約】【課題】運転効率の向上と貯湯槽の湯容量の有効利用とを図ったヒートポンプ給湯機を提供する。【解決手段】貯湯槽5全体の沸き上がる直前を検出する沸き上げ完了直前検出手段12と、貯湯槽5全体が沸き上がる直前を検出したことを解除する沸き上げ完了直前解除手段13と、沸き上げ完了直前検出手段12からの第1の信号で減圧装置3を開き、その後、沸き上げ完了直前解除手段13からの第2の信号で減圧装置3を閉じるように制御する制御手段11とを備え、沸き上げ完了に近づいて吐出圧力が上昇する場合には減圧装置3を開くように制御するので、高温の給水温度まで給湯加熱運転が可能となり、貯湯槽5の湯容量を有効に利用できる。その後、出湯などで給水温度が低くなった場合には減圧装置3を閉じるように制御するので、効率のよい給湯加熱運転が可能となる。

Claim (excerpt)：

圧縮機、冷媒対水熱交換器、冷媒の流量を制御する減圧装置、および蒸発器を順次に接続した冷媒循環回路と、貯湯槽、循環ポンプ、および前記冷媒対水熱交換器を順次に接続した給湯回路と、前記冷媒対水熱交換器の水側出口水温である沸き上げ温度を一定にするために前記循環ポンプの流量を制御する流量制御手段と、前記貯湯槽全体が沸き上がる直前を検出する沸き上げ完了直前検出手段と、前記貯湯槽全体が沸き上がる直前を検出したことを解除する沸き上げ完了直前解除手段と、前記沸き上げ完了直前検出手段が沸き上がる直前を検出したとき出力する第1の信号で前記減圧装置の弁開度を開き、前記第1の信号による弁開の状態で前記沸き上げ完了直前解除手段が沸き上がる直前でなくなったことを検出したとき出力する第2の信号で前記減圧装置の弁開度を閉じるように制御する制御手段とを備えたヒートポンプ給湯機。

IPC (4)：

F24H 1/00 611 , F24H 1/00 , F25B 1/00 304 , F25B 30/02

FI (4)：

F24H 1/00 611 Q , F24H 1/00 611 P , F25B 1/00 304 S , F25B 30/02 H

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

給湯機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-219719 Applicant：松下電器産業株式会社
特開昭63-210554
ヒートポンプ式風呂給湯システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-339285 Applicant：松下電器産業株式会社

Show all

Cited by examiner (6)

ヒートポンプ給湯機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-256800 Applicant：松下電器産業株式会社
給湯機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-219719 Applicant：松下電器産業株式会社
特開昭61-072961

Show all

Return to Previous Page