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J-GLOBAL ID:200903004013497800

防曇性能を有する合成樹脂製窓材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994237187
Publication number (International publication number):1996099610
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 平滑性が良く外観品質に優れ、通電のための電気配線が容易な防曇性能を有する合成樹脂製窓材およびその製造方法を目的とする。【構成】 熱可塑性合成樹脂からなり、表面に、導電体ペーストを塗着硬化して形成された複数の線4ならびにこれらの線4の各一端側および各他端側に繋がる一対の電極部5を有する透明フィルム2と、熱可塑性合成樹脂からなる基板部9とが積層一体化された合成樹脂製窓材において、前記透明フィルム2は導線性ペーストの塗着面2bで前記基板部9に接合されているとともに、前記基板部9に前記各電極部5の少なくとも一部を露出させて端子接続部10が形成され、さらに該端子接続部10に通電用端子11が接続されてなることを特徴とする。前記窓材は、透明フィルム2を非塗着面2aが金型6のキャビティ壁7aに接するようにに装着し、熱可塑性合成樹脂を、前記透明フィルム2の端子接続部10予定位置に供給しない状態で射出し、離型後前記端子接続部10に通電用端子11を取付けることにより製造する。
Claim (excerpt):
熱可塑性合成樹脂からなり、表面に、導電体ペーストを塗着硬化して形成された複数の線(4)ならびにこれらの線(4)の各一端側および各他端側に繋がる一対の電極部(5)(5)を有する透明フィルム(2)と、熱可塑性合成樹脂からなる基板部(9)とが積層一体化された合成樹脂製窓材において、前記透明フィルム(2)は導線性ペーストの塗着面(2b)で前記基板部(9)に接合されているとともに、前記基板部(9)に前記各電極部(5)(5)の少なくとも一部を露出させて端子接続部(10)(10)が形成され、さらに該端子接続部(10)(10)に通電用端子(11)(11)が接続されてなることを特徴とする防曇性能を有する合成樹脂製窓材。
IPC (7):
B60S 1/58 ,  B29C 45/14 ,  B29C 69/00 ,  B29D 31/00 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 樹脂製ウィンド部材の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-328139   Applicant:マツダ株式会社
  • 雨滴センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-092037   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 特開昭63-155804
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