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J-GLOBAL ID:200903004027464425
中空ラックバーの製造方法及び製造装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007073623
Publication number (International publication number):2008229675
Application date: Mar. 20, 2007
Publication date: Oct. 02, 2008
Summary:
【課題】芯金を移動させるための駆動部を小規模にできて小形化を図れる中空ラックバーの製造方法を提供する。【解決手段】歯型を有した金型13に、両端が開口されるとともに歯型によりラックが形成される加工壁部を有した鋼管1A(中空素材)を保持する。鋼管1Aにその一端開口を通って挿脱される第1の芯金押棒31と、鋼管1Aにその他端開口を通って挿脱される第2の芯金押棒35とで、金型13に対して第1の芯金押棒31が挿脱される側に配置された芯金25を挟持する。この挟持状態を維持したまま両芯金押棒31,35を、単一の駆動部43により連動させて同方向に往復移動させることで、芯金25を第1の芯金押棒31で鋼管1A内に圧入した後、この芯金25を第2の芯金押棒35で押戻す。それにより、歯型に接した加工壁部の肉を鋼管1Aの内側から外側に塑性流動させて歯型に応じたラックを形成する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
歯型を有した金型に、両端が開口されるとともに前記歯型によりラックが形成される加工壁部を有した金属製中空素材を保持し;
この素材の一端開口を通って前記中空素材に挿脱される第1の芯金押棒と前記中空素材の他端開口を通ってこの素材に挿脱される第2の芯金押棒とで、前記金型に対して前記第1の芯金押棒が挿脱される側のみに配置された芯金を挟持し;
この後、前記第1の芯金押棒とともに移動する第1の連結部材と、前記第2の芯金押棒とともに移動する第2の連結部材とを連結して、前記第1、第2の芯金押棒が前記芯金を挟持した状態を維持し;
この状態で前記第1、第2の芯金押棒を連動させて同方向に移動させて、前記芯金を、前記中空素材内に前記一端開口から導入するとともに前記第1の芯金押棒で前記中空素材内に圧入した後、前記芯金を前記第2の芯金押棒で押戻すことにより:
前記歯型に接した前記加工壁部の肉を前記中空素材の内側から外側に塑性流動させて前記歯型に応じたラックを形成し中空ラックバーを製造する方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (5):
4E087BA18
, 4E087CA23
, 4E087CA27
, 4E087EC37
, 4E087HA06
Patent cited by the Patent:
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