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J-GLOBAL ID:200903077753139336

中空ラックバー製造方法及び中空ラックバー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三井 孝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001015571
Publication number (International publication number):2002086243
Application date: Jan. 24, 2001
Publication date: Mar. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 この発明は中空ラックバーの鍛造製造方法に関するものであり、精度の高いラックバーをより低コストを製造できるようにすることを目的とする。【解決手段】内面に歯型12-1を有した金型10によりパイプ材18を保持しつつ、芯金20A, 20Bをパイプ材18の軸方向の空洞に圧入し、芯金20A, 20Bの拡径部20A-2,20B-2, 20A-3,20B-3 により材料を金型の内面に向けて金属流動させることにより張り出させ、パイプ材18 の外周に歯型に付与することにより中空ラックバーを製造する。成形の過程において塑性成形発熱下における加工軟化近傍における準温間加工条件が維持されるようにされると同時に時効硬化時間を与えずに連続成形するようにされ、かつ素材の肉の偏流を修正する。
Claim (excerpt):
内面に歯型を有した金型により中空素型材を保持しつつ、芯金を前記素型材の軸方向の空洞に圧入し、芯金の拡径作用頭部により材料を金型の内面に向けて内側より外側へ金属流動させることにより張り出させ、中空素型材の外周に金型内周の歯型に順じた形状を付与することにより中空ラックバーを製造する方法であって、金型間に保持された中空素型材への心金の圧入による成形が実施され、かつ該成形の過程において塑性成形発熱を保存させ加工軟化近傍における準温間加工条件が維持されるようにされると同時に時効硬化時間を与えずに連続成形するようにされ、かつ素材の肉の偏流を抑制することを特徴とする中空ラックバーの製造方法。
IPC (9):
B21K 1/76 ,  B21D 17/02 ,  B21D 53/88 ,  B21J 5/02 ,  B21J 5/12 ,  B21J 13/02 ,  B23P 15/14 ,  F16H 55/26 ,  B21D 51/16
FI (9):
B21K 1/76 A ,  B21D 17/02 ,  B21D 53/88 Z ,  B21J 5/02 A ,  B21J 5/12 ,  B21J 13/02 Z ,  B23P 15/14 ,  F16H 55/26 ,  B21D 51/16 Z
F-Term (21):
3J030AC03 ,  3J030BA08 ,  3J030BB06 ,  3J030BB16 ,  3J030BC02 ,  3J030BC06 ,  3J030CA10 ,  4E087AA02 ,  4E087AA08 ,  4E087BA18 ,  4E087CA11 ,  4E087CB02 ,  4E087CB06 ,  4E087EC15 ,  4E087EC37 ,  4E087ED09 ,  4E087GA04 ,  4E087HA06 ,  4E087HA38 ,  4E087HA82 ,  4E087HB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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