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J-GLOBAL ID:200903004036609401

コールドジョイントの補修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999323939
Publication number (International publication number):2001140595
Application date: Nov. 15, 1999
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 コールドジョイントの根本的な補修。【解決手段】 補修方法では、まず、コールドジョイント部12に沿って、削孔溝24が形成される。削孔溝24は、ウォータジェットにより形成する。所定の切削溝24が形成されると、切削溝24内に硬化性補修材30が充填され、充填された補修材30は、時間の経過とともに硬化する。補修材30は、収縮が小さく、充填性が良好で、かつ、コンクリートと同程度のせん断強度を有し、無収縮モルタル,繊維補強モルタル,豆砂利高流動コンクリートから選択することができる。切削溝24内に硬化性補修材30を充填して硬化させと、切削溝24の形成により除去されたコールドジョイント部12の両側の健全部分同士が、硬化した補修材30で一体化される。
Claim (excerpt):
コンクリート構造物に発生するコールドジョイント部に沿って、ウォータージェットの噴射により切削溝を所定深さまで形成し、しかる後に、前記溝内に硬化性補修材を充填して硬化させることを特徴とするコールドジョイントの補修方法。
IPC (3):
E21D 11/10 ,  B26F 3/00 ,  E04G 23/02
FI (3):
E21D 11/10 Z ,  B26F 3/00 G ,  E04G 23/02 B
F-Term (9):
2D055DB00 ,  2D055KA02 ,  2D055LA16 ,  2E176AA01 ,  2E176BB12 ,  2E176BB15 ,  2E176BB29 ,  3C060AA14 ,  3C060CE23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 躯体補修方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-307818   Applicant:東洋化工機株式会社, 前田守

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