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J-GLOBAL ID:200903004191561229

液体噴出ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今岡 良夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996188110
Publication number (International publication number):1998017005
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】全体を合成樹脂により形成することができて分別処理の必要性のない近年の廃棄物処理事情に則した廃棄を行え、また、ポンプ機能に於いても従来品同様の優れた機能を発揮でき、しかも、部品数を少なくすることにより構造をより簡略化した優れたポンプを提案する。【解決手段】吐出弁体を兼ねる環状ピストン9を備えた押し下げヘッド式のポンプであって、シリンダ内下部に嵌合させた下部リング22より上方へ伸縮可能に立設したバネ部23を介して上部リング24を延設してなる樹脂スプリング25と、下部リング22下端より下方へ突出した周方向複数の弾性棒状部26を介して一体に突設するとともに、シリンダ下端の弁座13に圧接させて吸い込み弁27を形成する弁体28とを設けた。
Claim (excerpt):
装着筒3により下端を容器体15内に垂下して固定するシリンダ2と、該シリンダ上端外周に嵌着させた嵌合筒18を頂板19裏面より垂設するとともに、頂板中央の窓孔周縁よりシリンダ内面上端部に嵌合する案内筒20を垂設してなる係止部材4と、上記シリンダ内下部に嵌合させた下部リング22より上方へ伸縮可能に立設したバネ部23を介して上部リング24を延設してなる樹脂スプリング25と、上記下部リング22下端より下方へ突出した周方向複数の弾性棒状部26を介して一体に突設するとともに、シリンダ下端の弁座13に圧接させて吸い込み弁27を形成する弁体28と、上記上部リング24内に下端外周を嵌着させて支持させるとともに、筒壁下部に穿設した弁孔32上方外面よりフランジ33を介して垂壁34を垂設し、且つ、案内筒20上方へ上端を突出させて上方付勢状態で押し込み可能に設けたステム6と、該ステム上端に嵌着させたノズル7付き押し下げヘッド8と、上記シリンダ2内面に外周縁を摺動可能に嵌合させるとともに、内周縁を上記フランジ33下面及び上部リング24上面間の小幅の上下動が可能に、且つその上端縁を上記垂壁34内面に摺動可能に嵌合させて上記弁孔32を開閉する吐出弁37を形成してなる断面H状をなす環状ピストン9とを備えてなることを特徴とする液体噴出ポンプ。
IPC (2):
B65D 47/34 ,  B05B 11/00 101
FI (2):
B65D 47/34 B ,  B05B 11/00 101 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 液体噴出ポンプ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-329579   Applicant:株式会社吉野工業所
Cited by examiner (1)
  • 液体噴出ポンプ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-329579   Applicant:株式会社吉野工業所

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