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J-GLOBAL ID:200903004203230428

インクジェット用インクならびにインクセット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006517867
Publication number (International publication number):2007511619
Application date: Oct. 22, 2004
Publication date: May. 10, 2007
Summary:
λmaxが390nmから470nmにあり、λmaxの吸光度I(λmax)と、λmax+70nmの吸光度I(λmax+70nm)との比I(λmax+70nm)/ I(λmax)が0.4以下で、かつ酸化電位が1.0V(vs SCE)よりも貴である染料を少なくとも2種、水性媒体中に溶解または分散してなるインクジェット用イエローインクにおいて、該染料の少なくとも1種が、下記一般式(Y1)で表される染料であることを特徴とする、インクジェット用イエローインク。一般式(Y1) (A11-N=N-B11)n-L 式中、A11およびB11はそれぞれ独立して、置換されていてもよい複素環基を表す。nは1または2を表し、Lは水素原子、1価の置換基、単なる結合または2価の連結基を表す。但し、nが1の場合にはLは水素原子または1価の置換基を表し、A11、B11共に1価の複素環基である。nが2の場合にはLは単なる結合または2価の連結基を表し、A11が1価の複素環基であり、B11が2価の複素環基である。
Claim (excerpt):
λmaxが390nmから470nmにあり、λmaxの吸光度I(λmax)と、λmax+70nmの吸光度I(λmax+70nm)との比I(λmax+70nm)/ I(λmax)が0.4以下で、かつ酸化電位が1.0V(vs SCE)よりも貴である染料を少なくとも2種、水性媒体中に溶解または分散してなるインクジェット用イエローインクにおいて、該染料の少なくとも1種が、下記一般式(Y1)で表される染料であることを特徴とする、インクジェット用イエローインク。 一般式(Y1) (A11-N=N-B11)n-L 式中、A11およびB11はそれぞれ独立して、置換されていてもよい複素環基を表す。nは1または2を表し、Lは水素原子、1価の置換基、単なる結合または2価の連結基を表す。但し、nが1の場合にはLは水素原子または1価の置換基を表し、A11、B11共に1価の複素環基である。nが2の場合にはLは単なる結合または2価の連結基を表し、A11が1価の複素環基であり、B11が2価の複素環基である。
IPC (3):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
F-Term (31):
2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2H186BA10 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186DA14 ,  2H186FA03 ,  2H186FB11 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB18 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB53 ,  4J039BC40 ,  4J039BC41 ,  4J039BC51 ,  4J039BC52 ,  4J039BC55 ,  4J039BC66 ,  4J039BC69 ,  4J039BC79 ,  4J039BE02 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA15 ,  4J039EA17 ,  4J039EA19 ,  4J039EA35 ,  4J039GA24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)

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