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J-GLOBAL ID:200903004249246132

二次電池の残存容量検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997016837
Publication number (International publication number):1998213638
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、二次電池の残存容量を常に正確に検出することを目的とするものである。【解決手段】 本発明は、二次電池10の放電電流を積算して算出した放電容量を、二次電池10の充電容量から減算して二次電池10の残存容量を算出する。一方、二次電池10の電池電圧を検出し、電池電圧が第1電圧V1及び第2電圧V2(V1>V2)に達すると、これらの電圧に対応して予め設定されている第1及び第2の残存容量により、算出された残存容量の各々を補正する。更に、第1電圧V1及び第2電圧V2に達した時点で算出された残存容量の差と、前記第1の残存容量及び第2の残存容量の差とを比較して、前記2つの差が等しくなるように、第1電圧V1を調整するものである。
Claim (excerpt):
二次電池の放電電流を積算する工程と、放電電流積算量を前記二次電池の充電容量から減算して前記二次電池の残存容量を算出する工程と、前記二次電池の電池電圧を検出する工程と、電池電圧が第1電圧及び当該電圧より低い第2電圧に達すると、これらの電圧に対応して予め設定されている第1及び第2の残存容量により、算出された残存容量の各々を補正する工程と、前記第1電圧及び第2電圧に達した時点で算出された残存容量の差と、前記第1の残存容量及び第2の残存容量の差とを比較する工程と、前記2つの差が等しくなるように、前記第1電圧を調整する工程とを備えることを特徴とする二次電池の残存容量検出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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