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J-GLOBAL ID:200903004259705860

シャフト駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鳥巣 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997321434
Publication number (International publication number):1999153198
Application date: Nov. 21, 1997
Publication date: Jun. 08, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 カムシャフトなどのベベルギヤの噛合部のクリアランスの調整を、エンジンの作動中でも外部からの操作で簡単にかつ連続的に行うことができ、シャフト両端の取付部に位置ずれや向きのずれが生じても吸収して相手方のベベルギヤとの噛合関係を適性にできる。【解決手段】 ドライブシャフト5の両端のベベルギヤ6・16のボスを軸方向に延設し、シャフトに対しそれぞれ球体スプライン5a・5bを介して軸方向に摺動自在に接続し、ベベルギヤのボスの周囲に、軸受8を介して円筒状ベアリングハウジング7・17を回動自在に装着し、ハウジングの外周面にネジ部7a・17aを形成するとともに、シリンダヘッド14およびクランクケース15に対し内部に連通する貫通孔(ネジ孔)26・36を設け、貫通孔にハウジングのネジ部を螺合し、ハウジングを選択的に回転するように構成した。
Claim (excerpt):
駆動軸の回転を一対のベベルギヤ、ドライブシャフト、一対のベベルギヤを介して回転従動軸に伝達する構造のシャフト駆動装置において前記ドライブシャフトの両端のベベルギヤのボス部をそれぞれ基端側軸方向に延設し、前記ドライブシャフトに対し前記シャフト側ベベルギヤを球体スプラインを介してそれぞれ軸方向へ摺動自在にかつ全方向に揺動自在に接続し、各ベベルギヤのボスの周囲に、軸受を介して円筒状ベアリングハウジングを回動自在に装着し、該ベアリングハウジングの外周面にネジ部を形成するとともに、前記駆動軸および前記回転従動軸を回動自在に支持する各ハウジングに対し内部に連通するネジ孔を設け、該ネジ孔に前記ベアリングハウジングのネジ部を螺合し、両側のベアリングハウジングを選択的に回転することにより、シャフト両端のベベルギヤの噛合部のクリアランスをそれぞれ調整可能に構成したことを特徴とするシャフト駆動装置。
IPC (4):
F16H 1/26 ,  F01L 1/02 ,  F02B 67/04 ,  F16H 1/14
FI (4):
F16H 1/26 ,  F01L 1/02 E ,  F02B 67/04 A ,  F16H 1/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-180144
  • カムシャフト駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-248314   Applicant:トヨタ自動車株式会社

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