超硬質合金スクラップの処理方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：吉武賢次 , 中村行孝 , 紺野昭男 , 横田修孝 , 高村雅晴
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002159892
Publication number (International publication number)：2004002927
Application date： May. 31, 2002
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：

【課題】超硬質合金スクラップからコバルトおよびタングステン、ならびに存在する場合にはタンタルおよび/またはニオブを極めて軽減されたコスト面および操業面の負担において、高い割合で分離ないし回収する方法の提供。【解決手段】超硬質合金スクラップとして、目開き1mmの篩を通過する割合が98重量%以上のものを用意し、該超硬質合金スクラップを鉱酸溶液により処理してコバルトを鉱酸溶液に溶出させた後、固液分離して、コバルト含有鉱酸溶液およびコバルトが除去されたスクラップを得る。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

炭化タングステンおよびコバルト、ならびに場合によりタンタルおよび/またはニオブを含有する超硬質合金スクラップの処理方法であって、超硬質合金スクラップとして、目開き1mmの篩を通過する割合が98重量%以上のものを用意し、該超硬質合金スクラップを鉱酸溶液により処理してコバルトを鉱酸溶液に溶出させた後、固液分離して、コバルト含有鉱酸溶液およびコバルトが除去されたスクラップを得る工程を含んでなる、超硬質合金スクラップの処理方法。

IPC (8)：

C22B7/00 , B09B3/00 , C22B1/02 , C22B3/04 , C22B23/00 , C22B34/24 , C22B34/34 , C22B34/36

FI (8)：

C22B7/00 D , C22B1/02 , C22B34/24 , C22B34/34 , C22B34/36 , C22B3/00 A , C22B23/04 , B09B3/00 304J

F-Term (27)：

4D004AA21 , 4D004AB03 , 4D004BA05 , 4D004CA04 , 4D004CA13 , 4D004CA30 , 4D004CA41 , 4D004CA42 , 4D004CB13 , 4D004CC12 , 4D004DA03 , 4D004DA10 , 4D004DA20 , 4K001AA07 , 4K001AA17 , 4K001AA18 , 4K001AA25 , 4K001AA29 , 4K001BA22 , 4K001CA15 , 4K001DB02 , 4K001DB03 , 4K001DB04 , 4K001DB05 , 4K001DB08 , 4K001DB22 , 4K001EA06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

タングステン含有物品からタングステン及び他の金属有価物を回収する方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-185193 Applicant：オスラム・シルバニア・インコーポレイテッド
特公昭48-085331
特開昭57-166314

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