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J-GLOBAL ID:200903004325980460

医薬品安全性試験方法及び医薬品安全性試験システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2005009938
Publication number (International publication number):WO2005116242
Application date: May. 31, 2005
Publication date: Dec. 08, 2005
Summary:
生体環境を模した測定状態で、医薬品の危険性評価の信頼性が高い、医薬品安全性試験方法及びシステムを提供することを目的とする。 本発明の医薬品安全性試験方法は、HERGイオンチャネル及びその相同物で構成される細胞を用い、複数の測定電極を持つセンサを使用する医薬品安全性試験方法であって、A)被試験医薬品を含まない対照溶液に接した状態で前記センサの電気応答を測定する工程、B)前記被試験医薬品を含む測定溶液に接した状態で前記センサの電気応答を測定する工程、C)工程B1の後、再び前記被試験医薬品を含まない前記対照溶液に接した状態で前記センサの電気応答を測定する工程を含み、前記工程A及び前記工程Cで測定された電圧信号を比較し、その結果に基づいて、被試験医薬品の危険性を判断する。
Claim (excerpt):
測定電極を持つセンサを使用して、被試験医薬品の、HERGイオンチャネル又はその相同物を含む検体細胞に対する危険性を試験する医薬品安全性試験方法であって、 O)被試験医薬品を含まない対照溶液中に、HERGイオンチャネル又はその相同物を含む検体細胞を保持し、前記検体細胞近傍に前記測定電極を配置する工程と、 A)前記対照溶液に接した状態で、前記測定電極によって電圧信号を測定する工程と、 B)工程Aの後、前記対照溶液を、前記被試験医薬品を含む測定溶液に置換し、前記測定電極によって電圧信号を測定する工程と、 C)工程Bの後、前記測定溶液を、再び前記対照溶液に置換し、前記測定電極によって電圧信号を測定する工程と、 D)前記工程Aと前記工程Cで測定された電圧信号を比較し、その結果に基づいて、前記被試験医薬品の危険性を判定する工程 を含む医薬品安全性試験方法。
IPC (5):
G01N 27/416 ,  G01N 27/02 ,  G01N 27/28 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15
FI (5):
G01N27/46 341M ,  G01N27/02 D ,  G01N27/28 301Z ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z
F-Term (6):
2G045AA40 ,  2G060AA05 ,  2G060AD06 ,  2G060AE40 ,  2G060AF13 ,  2G060AG11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 国際公開第01/25769号パンフレット
  • 米国特許第6488829号明細書
  • 国際公開第01/59447号パンフレット
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