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J-GLOBAL ID：200903004331076148

ノブ付き部品

Inventor： 山中 操
Applicant, Patent owner： 株式会社コナミスポーツ&ライフ
Agent (1)： 西浦 ▲嗣▼晴
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008157251
Publication number (International publication number)：2009299855
Application date： Jun. 16, 2008
Publication date： Dec. 24, 2009
Summary：

【課題】 ネジを締め付ける操作よりもネジを緩める操作がし易いノブを備えたノブ付き部品を提供する。【解決手段】 シャフト部材13の径方向外側に向かって凸となる3つの凸部15とシャフト部材13の径方向内側に向かって凹となる3つの凹部17とが、シャフト部材13の周方向に交互に現れるようにノブ7の外周部に形成されている。凹部17には、ノブ7を正面から見て、凹部17に対して反時計回り方向(他方の方向)に隣接する凸部15の近傍にノブ7を握った操作者の指を係止できる係止部19が形成されている。また凹部17に対して時計回り方向(一方の方向)に隣接する凸部15と該凹部17との間には操作者の指を係止できる係止部が形成されない。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

ネジ部が形成されたシャフト部材と、 前記シャフト部材の一端に固定されて操作者の手によって握られるノブとを備え、 前記シャフト部材に設けられた前記ネジ部が、前記シャフト部材を該シャフト部材の軸線を中心にして一方の方向に回転させると前記シャフト部材が前記ネジ部が螺合される被螺合部材に対して相対的に前進し、前記シャフト部材を前記軸線を中心にして前記一方の方向とは逆の他方の方向に回転させると前記シャフト部材が前記被螺合部材に対して相対的に後進するように形成されており、 前記ノブが、前記シャフト部材の径方向外側に向かって凸となる複数の凸部と前記シャフト部材の径方向内側に向かって凹となる複数の凹部とが、前記シャフト部材の周方向に交互に現れるように前記ノブの外周部に形成された形状を有しているノブ付き部品あって、 前記凹部の形状は、前記凹部に対して前記他方の方向に隣接する前記凸部の近傍に前記ノブを握った前記操作者の指を係止できる係止部が形成され、前記凹部に対して前記一方の方向に隣接する前記凸部と前記凹部との間には前記操作者の指を係止できる前記係止部が形成されないように定められていることを特徴とするノブ付き部品。

IPC (1)：

F16B 35/06

FI (1)：

F16B35/06 A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 自転車の保安型折り畳み構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-273214   Applicant：兄順企業股ふん有限公司
• ノブ付きボルト・ナット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-296482   Applicant：三星産業貿易株式会社