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J-GLOBAL ID:200903004342522190

建築物の制振構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996178302
Publication number (International publication number):1998018637
Application date: Jul. 08, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ダンパーを建築物の一部に設置しようとする場合、その設置場所によっては建築計画を制約してしまうような問題があり、また、これらのダンパー設置に必要な費用や、設置後のメンテナンスに要する費用など、コスト面において問題があった。【解決手段】 柱1または梁2の少なくとも一部を構成しそれぞれの一端が互いに突き合わせられた第一のフレーム構成材および第二のフレーム構成材と、前記第一のフレーム構成材および第二のフレーム構成材の端部に沿って配置されこれらに対して固定された添え板9とを備え、前記端部の少なくとも一方と添え板9との結合部がダンパーとして構成される。
Claim (excerpt):
建築物の柱または梁に設けられた建築物の制振構造であって、該柱または梁の少なくとも一部を構成しそれぞれの一端が互いに突き合わせられた第一のフレーム構成材および第二のフレーム構成材と、前記第一のフレーム構成材および第二のフレーム構成材の端部に沿って配置されこれらに対して固定された添え板とを備えてなり、前記端部の少なくとも一方と前記添え板との結合部がダンパーとして構成されていることを特徴とする建築物の制振構造。
IPC (2):
E04H 9/02 301 ,  E04B 1/24
FI (2):
E04H 9/02 301 ,  E04B 1/24 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-285175
  • 特開平1-187271
  • 周期的エネルギーの吸収装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-236648   Applicant:株式会社竹中工務店, 旭テック株式会社
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