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J-GLOBAL ID:200903004348724666

偏極129XeのNMR信号を用いて肺生理及び/又は機能をインビボ評価するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006503219
Publication number (International publication number):2006516460
Application date: Jan. 30, 2004
Publication date: Jul. 06, 2006
Summary:
本発明の方法により、選択した構造、環境、又は器官系内の偏極129XeのNMR分光法信号の動的データセットが得られる。信号データを用いて、(a)膜又は組織の生理機能;(b)身体系又はその一部(安静時又は刺激下)の作動状態又は機能;及び/又は(c)診断された障害、疾患又は状態を治療するのに使用される治療処置の有効性を評価することができる。従って、本発明は、慢性心不全のような呼吸器、心肺障害又は疾患をスクリーニング及び/又は診断するための方法、及び/又は障害又は疾病を治療するために被験体に投与した治療薬の有効性をモニタするための方法を提供する。
Claim (excerpt):
偏極129Xeを用いて被験体の器官系の生理学的構造、又は環境、或いは生理学的機能を評価するためのインビボ方法であって、 偏極129Xeガスをインビボで被験体に送達する段階と、 前記129Xeの偏極が関心のある1つ又は複数の区画において予め定められた遅延で繰り返し消失させるようにしながら、少なくとも1つの化学シフト周波数で被験体内の前記偏極ガスの第1のNMRスペクトル信号を取得して、関心のある生理的構造、環境、及び/又は器官系内の前記偏極ガスを表す、経時的な前記NMRスペクトル信号値の第1の動的データセットを生成する段階と、 前記被験体をストレスに曝す段階と、 前記129Xeの偏極が前記関心のある1つ又は複数の区画において予め定められた遅延で繰り返し消失させるようにしながら、前記少なくとも1つの化学シフト周波数で前記被験体内の前記偏極ガスの第2のNMRスペクトル信号を取得して、経時的な前記NMRスペクトル信号値の第2の動的データセットを生成する段階と、 前記第1及び第2の動的データセットを比較して、前記構造、環境及び/又は器官系のストレスに対する応答を評価する段階と、 を含む方法。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  G01R 33/48
FI (4):
A61B5/05 382 ,  A61B5/05 383 ,  G01N24/02 B ,  G01N24/08 510Y
F-Term (7):
4C096AA11 ,  4C096AA13 ,  4C096AA15 ,  4C096AA17 ,  4C096AB41 ,  4C096AC04 ,  4C096FC14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • NMR of hyperpolarized 129Xe in the canine chest: spectral dynamics during a breath-hold
Cited by examiner (2)
  • NMR of hyperpolarized 129Xe in the canine chest: spectral dynamics during a breath-hold
  • NMR of hyperpolarized 129Xe in the canine chest: spectral dynamics during a breath-hold

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