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J-GLOBAL ID:200903004399946280

締め付け構造及び建築部材連結構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007256356
Publication number (International publication number):2009084884
Application date: Sep. 28, 2007
Publication date: Apr. 23, 2009
Summary:
【課題】締付面からのナットや座金,ボルトの突出を抑え、例えば建築部材同志の締めつけ連結の際に建築部材の表面からの前記ナット,座金,ボルトの突出をによる問題を解決し得る極めて画期的で実用性に秀れた締め付け構造,及び建築部材連結構造を提供するものである。【解決手段】座金4の中央に貫通孔4aを形成すると共に、この貫通孔4aは前記締付面aに当接する座金4の押圧面側に向けて縮径する先細り状部5を有する孔形状に設定し、前記螺着部材3は筒状にして、その内周面には前記螺子杆2と螺合する雌螺子3aを形成し、外周面は前記座金4の中央の貫通孔4aの先細り状部5と合致する先細り状部6を有する形状に形成し、この螺着部材3を前記螺子杆2に螺合して締め付け回動した際、前記座金4の貫通孔4aの先細り状部5とこの螺着部材3の先細り状部5とが合致当接する位置まで螺着部材3が前記貫通孔4a内に落ち込み嵌入してこの座金4を前記締付面aに締め付け押圧するように構成した締め付け構造。【選択図】図1
Claim (excerpt):
締付面に座金を当接し、この締付面に形成した挿通孔に挿通配設された螺子杆に螺着する螺着部材によって前記座金を前記締付面に締め付け押圧する締め付け構造において、前記座金の中央に貫通孔を形成すると共に、この貫通孔は前記締付面に当接する座金の押圧面側に向けて縮径する先細り状部を有する孔形状に設定し、前記螺着部材は筒状にして、その内周面には前記螺子杆と螺合する雌螺子を形成し、外周面は前記座金の中央の貫通孔の先細り状部と合致する先細り状部を有する形状に形成し、この螺着部材を前記螺子杆に螺合して締め付け回動した際、前記座金の貫通孔の先細り状部とこの螺着部材の先細り状部とが合致当接する位置まで螺着部材が前記貫通孔内に落ち込み嵌入してこの座金を前記締付面に締め付け押圧するように構成したことを特徴とする締め付け構造。
IPC (1):
E04B 1/58
FI (1):
E04B1/58 510C
F-Term (20):
2E125AA18 ,  2E125AA45 ,  2E125AB12 ,  2E125AC01 ,  2E125AC23 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG21 ,  2E125AG60 ,  2E125BA02 ,  2E125BA22 ,  2E125BB24 ,  2E125BD01 ,  2E125CA05 ,  2E125CA09 ,  2E125CA14 ,  2E125CA23 ,  2E125EA31 ,  2E125EA33 ,  2E125EB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)

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