自動引き戸の移動装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007114833
Publication number (International publication number)：2008240502
Application date： Mar. 28, 2007
Publication date： Oct. 09, 2008
Summary：

【課題】低コスト省スペース構造で停電時でも手動開閉可能な自動ドアの移動装置を提供する。【解決手段】引き戸1の上部で移動方向に平行して断面略C字型で溝部を有するガイドケース4が設置され、この中に金属線を螺旋状に巻いた螺旋線条体6が挿通されて駆動モータ10の軸と連結され、この螺旋線条体6内部にこの螺旋線条体6と同じ外径を持ち、その表面に螺旋線条体6と同線径の幅と深さで同ピッチの螺合溝をもつ内部螺合体12が設けられ、この内部螺合体12が引き戸1側から持ち出しされたブラケットに連結ブラケットを介して固定されている自動引き戸の移動装置【選択図】図1

Claim (excerpt)：

レール上を車輪により開閉される引き戸あるいはスライドレールのインナーレールに連結具を介して取り付けされ開閉される引き戸の上部または前部に断面略C字型で溝部を有するガイドケースがこの引き戸のスライド方向に平行して設けられ、このガイドケース内部に金属線を所定のピッチで螺旋巻きした螺旋線条体が少なくとも片方端側を軸に接合されて挿通され、この軸が駆動モータに軸連結され、この螺旋線条体の内部にはこの螺旋線条体の外径と同じ外径を有しその表面に前記螺旋線条体の線径と同じ溝幅と深さを持ち前記螺旋線条体と同じリード角の溝を有する内部螺合体があらかじめ前記引き戸を移動開閉する移動子として前記螺旋線条体内に設けられ、この内部螺合体が回転不可に構成されて移動する引き戸側から引き出された取り付けブラケットに連結され、前記螺旋線条体の螺旋ピッチが停電時に前記引き戸を手動で開閉した際に前記駆動モータごと正逆回転可能になるピッチに設定されていることを特徴とする自動引き戸の移動装置

IPC (1)：

E05F 15/14

FI (1)：

E05F15/14

F-Term (6)：

2E052AA01 , 2E052BA01 , 2E052CA06 , 2E052EA15 , 2E052EB01 , 2E052KA08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

実開平2-53478号公報
自動引き戸の駆動装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2006-357274 Applicant：安藤有希

Return to Previous Page