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J-GLOBAL ID:200903004490864130

成形金型及びそれを用いた成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999345133
Publication number (International publication number):2001158030
Application date: Dec. 03, 1999
Publication date: Jun. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 成形効率を飛躍的に向上させる成形金型を提供する。【解決手段】 上型19と下型18とを備え、上型19に射出部15の射出ノズル15Aから成形材料が導入される材料受入口34を有し、上型19に材料受入口34に連通する材料供給流路25が上下方向に沿って形成され、材料供給流路25内に上方へ向けて常時付勢される逆流防止ロッド35が昇降可能に嵌合されると共に、逆流防止ロッド35の上端が材料受入口34から突出した状態で材料受入口34を閉塞し、射出ノズル15Aが下降して前記逆流防止ロッド35の上端を下方へ押圧することにより、材料供給流路25内へ成形材料が射出可能とした。このため、射出ノズル15Aを材料受入口34から離しても成形材料が逆流することがなく、射出した材料の固化を待つことなく成形金型17から射出ノズル15Aを離すことができ、射出ノズルと成形金型17との接触時間を大幅に短縮することができる。
Claim (excerpt):
上型と下型とを備え、前記上型に射出装置の射出ノズルから成形材料が導入される材料受入口を有し、且つ前記上型と前記下型との接合部分に形成される成形品キャビティに前記成形材料が導入されて成形が行われる成形金型であって、前記上型に、前記材料受入口に連通する材料供給流路が上下方向に沿って形成され、該材料供給流路内に上方へ向けて常時付勢される逆流防止ロッドが昇降可能に嵌合されると共に、該逆流防止ロッドの上端が前記材料受入口から突出した状態で当該材料受入口を閉塞し、前記射出ノズルが下降して前記逆流防止ロッドの前記上端を下方へ押圧することにより、前記材料供給流路内へ前記成形材料が射出可能となることを特徴とする成形金型。
F-Term (7):
4F202AR02 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CC03 ,  4F202CC05 ,  4F202CK02 ,  4F202CK07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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