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J-GLOBAL ID:200903004494569966
電力変換装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
児玉 俊英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999122956
Publication number (International publication number):2000316284
Application date: Apr. 28, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 逆起電力ベクトルを検出する必要がなく、スイッチングモードの選択方法がシンプルとなる電力変換装置を得ることを目的とする。【解決手段】 電圧ベクトル座標上で、電流偏差ベクトルΔIが、電流制御の精度に対応して定まる正六角形状の境界内の領域?Fにあるときは、零電圧ベクトルを出力する無電圧スイッチングモードを選択し、上記境界外の領域?@〜?Eにあるときはそれぞれの領域に対応した有電圧ベクトルを出力する有電圧スイッチングモードを選択する。
Claim (excerpt):
上下一対3相分合計6アーム構成のスイッチング素子を備え上記上下アームのスイッチング素子の一方をオン他方をオフとする条件で取り得る6種類の有電圧ベクトルを出力する有電圧スイッチングモードおよび零電圧ベクトルを出力する無電圧スイッチングモードのいずれかを所定の時間毎のステップで順次選択して上記スイッチング素子をオンオフ駆動することにより、直流電圧を3相交流電圧に変換する電力変換器、およびこの電力変換器の3相出力電流と3相電流指令値との電流偏差に基づき上記3相出力電流の瞬時値を制御する電流制御手段を備えた電力変換装置において、上記電流偏差から電流偏差ベクトルを検出する電流偏差ベクトル検出手段、および電圧ベクトル座標上に、その原点からの距離が上記電流制御の精度に対応して定まる環状の境界を設定し、上記原点を基点とする上記電流偏差ベクトルが、上記境界内にあるときは上記無電圧スイッチングモードを、上記境界外にあるときはそのスイッチングモードへの切り換えにより上記電流偏差ベクトルが上記境界内の方向へ向くよう上記有電圧スイッチングモードのいずれか1つのスイッチングモードをそれぞれ選択し上記電力変換器に送出するスイッチングモード選択手段を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2):
FI (2):
H02M 7/48 W
, H02M 7/12 D
F-Term (14):
5H006CA01
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC02
, 5H006DA02
, 5H006DC02
, 5H007AA17
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007EA04
, 5H007EA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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インバータ制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-333278
Applicant:株式会社東芝
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特開平1-259761
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