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J-GLOBAL ID:200903004522163008
パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 温 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001353015
Publication number (International publication number):2003156397
Application date: Nov. 19, 2001
Publication date: May. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 より少ない数のセンサで精度の良い接触力測定を行なうことができるパンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置を提供する。【解決手段】 本発明は、舟体12のn次の振動モードに対応したn個のセンサ(加速度計)11の出力a1、...、anに基づき、舟体12上のm箇所における推定接触力f1、...、fmを求める。舟体12上の推定接触力の作用位置の箇所(m箇所)は、舟体12に取り付けたセンサ11の個数(n個)よりも多く(m≧n)とることができる。そのため、センサ11の個数が少なくても、舟体12上の多くの位置における推定接触力を得ることができるので、充分に精度の良い接触力測定を行なうことができる。
Claim (excerpt):
トロリ線(給電線)とパンタグラフ(集電装置)との間に作用する接触力を測定する方法であって;前記パンタグラフの舟体の振動を検出するn個(n≧1)のセンサを設け、該n個のセンサの出力により前記舟体のn次以下の振動モードを判定し、該舟体のn次以下の振動モードに基づき、前記舟体上のm箇所(m≧n)に作用する接触力を、次の手順(1)〜(3)にしたがって推定し、(1)予め実測された各接触力に対する、前記各センサの出力の伝達関数Hを事前に求めておき、(2)該伝達関数Hから、前記各センサの出力に対する、前記舟体の各接触力の逆伝達関数H-1を求め、(3)該逆伝達関数H-1のインパルス応答関数h-1と、実際の各センサの出力の時系列データaから、【数1】の畳み込み積分を計算し、該畳み込み積分で得られた前記m箇所における推定接触力を足し合わせて、前記パンタグラフに作用する全接触力を求めることを特徴とするパンタグラフの接触力測定方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (16):
2F051AA01
, 2F051AB04
, 2F051BA07
, 5H105AA11
, 5H105BA02
, 5H105BB01
, 5H105CC02
, 5H105CC12
, 5H105DD04
, 5H105EE02
, 5H105EE06
, 5H105EE13
, 5H105GG02
, 5H105GG06
, 5H105GG13
, 5H105GG15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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接触力測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-368764
Applicant:財団法人鉄道総合技術研究所
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パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-191611
Applicant:財団法人鉄道総合技術研究所
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