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J-GLOBAL ID:200903004524172608

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 多田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998251620
Publication number (International publication number):2000079808
Application date: Sep. 04, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 クラウン25の輪郭形状を最適化することにより、荷重の大小に拘らず接地圧分布を一様化するとともに、軽荷重時における接地面積の増大を図る。【解決手段】 トレッド部15のクラウン25を、曲率半径が異なる4種類の円弧からそれぞれ構成されたセンター領域26、第1中間領域27、第2中間領域28およびショルダー領域29に区分するとともに、これら各領域(各円弧)の曲率半径R1、R2、R3、R4およびタイヤ赤道面Sから各領域の最外側までの距離L1、L2、L3、L4を所定の値とすれば、接地圧分布を一様化するとともに接地面積を増大させることができる。
Claim (excerpt):
一対のビード部と、これらビード部から略半径方向外側に向かって延びる一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部間を略円筒状に連ねるトレッド部とを備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、子午線断面におけるトレッド部のクラウンを、タイヤ赤道面からクラウン端に向って順次、曲率半径が異なるとともに互いに滑らかに連なる4種類の円弧によりそれぞれ構成されたセンター領域、第1中間領域、第2中間領域およびショルダー領域に区分し、かつ、タイヤ赤道面から測った各領域の最外側までの軸方向距離および各領域における円弧の曲率半径をそれぞれ、センター領域では距離L1および曲率半径R1、第1中間領域では距離L2および曲率半径R2、第2中間領域では距離L3および曲率半径R3、ショルダー領域では距離L4および曲率半径R4で表すとともに、タイヤ赤道面から標準荷重の25%負荷および 100%負荷時における各接触領域の最外側までの軸方向距離をそれぞれW1、W2で表したとき、これら軸方向距離W1、W2と各領域における距離および曲率半径とは、W1=W2×(0.6〜0.8)、L1=W1×(0.5〜0.7)、 R1=W1×(10〜20)、L2=W1×(0.9〜1.1)、 R2=W1×( 5〜10)、L3=W2×(0.7〜0.9)、 R3=W2×(1〜5)、L4=W2×(0.9〜1.0)、 R4=W2×(0.2〜2)、R1>R2、 R3>R4の関係を満たすことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3):
B60C 11/00 ,  B60C 3/04 ,  B60C 9/08
FI (4):
B60C 11/00 F ,  B60C 11/00 H ,  B60C 3/04 B ,  B60C 9/08 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-096864   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-075110   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-347196   Applicant:横浜ゴム株式会社
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