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J-GLOBAL ID:200903004599782967
難燃性ポリエステル樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995324401
Publication number (International publication number):1997157503
Application date: Dec. 13, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 組成物を非ハロゲン化することにより、成形加工時の腐食性ガスの発生を抑制し、燃焼時の刺激性ガス、腐食性ガス、黒煙の発生を飛躍的に抑制し、さらには難燃性、機械的性質、耐加水分解性、離型性、成形性に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A)ポリエステル樹脂100重量部、(B)特定のリン酸エステル化合物0.1〜15重量部、(C)シアヌル酸メラミン0.1〜15重量部、(D)強化充填剤0〜10重量部及び(E)アミド化合物、ビスアミド化合物、エステル、脂肪酸アルコールから選ばれる化合物0.01〜2重量部を含有する難燃性ポリエステル樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(A)ポリエステル樹脂 100重量部(B)一般式(I)で表される化合物 0.1〜15重量部【化1】(式中R1 〜R8 は水素原子または炭素数6以下のアルキル基を、nは0または1以上10以下の整数を示し、R9 は以下から選ばれる構造を示す。)【化2】(C)シアヌル酸メラミン 0.1〜15重量部(D)強化充填剤 0〜10重量部(E)下記(1)〜(6)のいずれかで表される化合物 0.01〜2重量部を含有してなる難燃性ポリエステル樹脂組成物。【化3】(式中R10は水酸基で置換されていてもよい炭素数8〜50の飽和または不飽和脂肪酸残基、R11は水素または炭素数1〜30のアルキル基を表す。)【化4】(式中R12、R14は水酸基で置換されていてもよい炭素数8〜50の飽和または不飽和脂肪酸残基、R13は炭素数1〜30のアルキレン基を表す。)【化5】 (3) R15COOR16 ...(IV)(式中R15は水酸基で置換されていてもよい炭素数8〜50の飽和または不飽和脂肪酸残基、R16は炭素数1〜50のアルキル基を表す。)【化6】 (4) R17COOM ...(V)(式中R17は、水酸基で置換されていてもよい炭素数8〜50の飽和または不飽和脂肪酸残基を表し、Mは水素または周期律表IA族、IIA族、IIB族の金属を表す。)【化7】 (5) R18OH ...(VI)(式中R18は、水酸基で置換されていてもよい炭素数8〜50のアルキル基を表す。)(6)水酸基で置換されていてもよい炭素数8〜50の飽和または不飽和脂肪酸のグリセリンエステル。
IPC (7):
C08L 67/02 KKD
, C08K 5/05 KJU
, C08K 5/098
, C08K 5/101 KJV
, C08K 5/20 KJY
, C08K 5/3477 KJZ
, C08K 5/521
FI (7):
C08L 67/02 KKD
, C08K 5/05 KJU
, C08K 5/098
, C08K 5/101 KJV
, C08K 5/20 KJY
, C08K 5/3477 KJZ
, C08K 5/521
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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難燃性樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-044583
Applicant:東レ株式会社
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