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J-GLOBAL ID:200903004652127259

触媒コンバータおよびディーゼル粒子フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994190499
Publication number (International publication number):1995080319
Application date: Aug. 12, 1994
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 触媒コンバータやディーゼル粒子フィルタに使用される装着マット端部を侵食から保護する。【構成】 金属ケーシング11、触媒コンバータエレメント20、側端部を有する膨張シート材32から構成される装着マット、および端部保護材34を備えた触媒コンバータまたはディーゼル粒子フィルタである。装着マットは、触媒コンバータエレメント20を金属ケーシング11内の所定位置に保持して機械的振動を吸収する。端部保護材34は、装着マットの側端部33の少なくとも一部分を覆い、当該側端部をそこに当たる高温の気体による侵食から保護する。端部保護材34は、結合剤およびガラス粒子の総重量に対する重量割合で、約5〜85%の結合剤、および約95〜15%のガラス粒子を含有している。ガラス粒子は、軟化点が少なくとも約350°Cのガラスからなっている。結合剤とガラス粒子との総重量は、端部保護材34の総重量に対して、重量割合で少なくとも20%である。
Claim (excerpt):
金属ケーシング(11)、金属ケーシング内に配置された触媒コンバータエレメント(20、83)、触媒コンバータエレメントと金属ケーシングとの間に配置され、側端部(33)を有する膨張シート材(32、32A、32B、32C、52)から構成される装着マット(30、30A、30B、30C、50)、および、触媒コンバータエレメントと金属ケーシングとの間に配置された端部保護材(34、34A、34B、34C、87)、を備えた触媒コンバータであって、装着マット(30、30A、30B、30C、50)は、触媒コンバータエレメント(20、83)を金属ケーシング(11)内の所定位置に保持して機械的振動を吸収し、端部保護材(34、34A、34B、34C、87)は、装着マットの側端部(33)の少なくとも一部分を覆い、当該側端部(33)をそこに当たる高温の気体による侵食から保護し、端部保護材(34、34A、34B、34C、87)は、結合剤およびガラス粒子の総重量に対する重量割合で、約5%〜約85%の結合剤、および約95%〜約15%のガラス粒子を含有しており、ガラス粒子は、軟化点が少なくとも約350°Cのガラスからなっており、結合剤とガラス粒子との総重量は、端部保護材(34、34A、34B、34C、87)の総重量に対して、重量割合で少なくとも20%である、触媒コンバータ。
IPC (8):
B01J 33/00 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 311
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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