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J-GLOBAL ID:200903004669508523

短パルス光発生方法および短パルス光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993029707
Publication number (International publication number):1994120602
Application date: Jan. 27, 1993
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 極めて短い光パルスを、狭い周波数広がりで得るとともに、極めて高安定に動作可能な短パルス光源を提供する。【構成】 利得光ファイバ11と、この光ファイバ11を励起する半導体レーザからなる励起光源12と、励起光源12と光ファイバ11を光学結合する光結合器13から主共振器10を形成し、この主共振器10の光ファイバ11と光カップラ17で光学結合された付属光ファイバからなる付属共振器20を設ける。そして、主共振器10の出力短パルス光を光カップラ18で分岐しそれを受光器22によって光電変換し、その検出信号26に基づき光路長調整機構23を駆動制御することにより、付属共振器20の共振器長つまり付属光ファイバ21の長さを主共振器10の共振器長の整数分の1になるように調整して主共振器10と付属共振器20との干渉が強め合うものとなっている。
Claim (excerpt):
利得光ファイバと、この利得光ファイバを励起するための励起光源と、この励起光源と前記利得光ファイバを光学結合する光結合器から構成される第1の共振器と、前記第1の共振器で発生する短パルス光が入射される第2の共振器とを有し、前記第1の共振器内で短パルス光を発生させながら、その短パルス光の尖頭強度が最大で、かつ共振器長または共振器長の整数分の1の長さとの差が前記短パルス光の時間幅に光速を乗じた光学長以内となるように前記第2の共振器の長さを調整することにより、前記パルス光が前記第1および第2の共振器を周回もしくは往復して利得を得る過程を用いてその短パルス光の時間幅を狭めることを特徴とする短パルス光発生方法。
IPC (3):
H01S 3/10 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開昭63-306681
  • 特開平1-193174
  • 特開平2-087587
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